
「今年こそ体を変えよう。」
そう思って腕立て伏せを始めた。
YouTubeで筋トレ動画も見た。
ダンベルも買った。
最初の数日は頑張れた。
でも気づけばやらなくなっていた。
もしあなたが40代なら、この流れに覚えがあるかもしれません。
僕自身、筋トレが続かなかった時期を振り返ってみると、意志が弱かったというより、「いつやるのか」「どこでやるのか」が曖昧だったことが大きかったように思います。
自宅なら、いつでもできます。
でも、いつでもできるからこそ、「今日は疲れたし、明日でいいか」となりやすいんですよね。
家では誘惑が多すぎる。
仕事を終えて帰宅する。
夕食を食べる。
ソファに座る。
スマホを見る。
気づけば22時。
「今日は疲れたから明日にしよう」
そう思った経験はありませんか?
自宅トレーニングは手軽です。
お金もあまりかかりません。
しかしその反面、
・テレビがある
・スマホがある
・ベッドがある
・お酒がある
など、筋トレを後回しにする理由もたくさんあります。
40代になると仕事の疲れもあります。
僕自身も、家に帰った瞬間にスイッチが切れてしまうことがあります。
目次
40代男性が筋トレをやめる理由は意外とシンプル
筋トレが続かない理由として、
意志が弱い
根性がない
と思われがちですが、実際は違います。
多くの場合、
「やる場所が決まっていない」
だけです。
例えば、
歯医者の予約があれば行きます。
美容室の予約があれば行きます。
仕事も決まった場所に行くから続いています。
一方、自宅トレーニングは、
「いつでもできる」
状態です。
そして、
「いつでもできる」は、
「結局やらない」
につながりやすいのです。
僕も最初、家に帰ったらランニングしようと決めていたことがありましたが、仮に雨なんか降った日にはもう無理です。走れません(笑)
それは、先ほども書いたように「走らなくても良い言い訳」が作りやすいということでもあったんだと思います。
ジムに通う最大のメリットは筋肉ではない
ジムというと、
マッチョな人が行く場所
本格的なトレーニングをする場所
というイメージを持つ人もいます。
ただ、僕自身が40代でジムに通ってみて、大きなメリットだと感じたのは別のところでした。
それは、
筋トレする時間を確保しやすくなることです。
例えば、
仕事帰りにジムへ寄る。
それだけで、
「今日はやるかやらないか」
を考える必要がなくなります。
僕自身は、毎回「今日はやるか」と考えるより、仕事帰りにジムへ寄ると決めてしまった方が楽でした。
生活の中にジムへ行く時間を組み込んでしまうと、「今日はやるか、やらないか」と迷うことも少なくなります。
40代初心者がジムを選択肢に入れてもいい理由
筋トレ経験がない人ほど、
何をすればいいかわかりません。
ネットを見ると、
・スクワット
・ベンチプレス
・ランニング
・HIIT
など様々な情報があります。
結果として、
何をやればいいかわからなくなってしまいます。
その点、トレーニングジムには、
マシンの使い方説明
初心者向けメニュー
スタッフのサポート
などが用意されている場合があります。
そのため、
「何から始めればいいかわからない」
という状態から抜け出しやすくなります。
また、初めてジムへ行く人がよく心配するのが、
「ムキムキの人ばかりなのでは?」
ということです。
しかし実際には、
・健康維持が目的の人
・ダイエット目的の人
・運動不足解消の人
もたくさんいます。
僕が通っているジムを見ても、ムキムキの人ばかりというわけではありません。
40代、50代くらいの方も結構いますし、健康維持や運動不足解消が目的なのかな、という感じの方も普通にいます。
僕自身も最初は「周りから見られるんじゃないか」と少し気になりましたが、何度か通っているうちに、ジムの雰囲気にも慣れていきました。
40代男性におすすめの始め方
いきなり週5回通う必要はありません。
むしろ続かなくなる可能性があります。
最初は、週1〜2回くらいからでもいいと思います。
例えば、火曜日に30分、土曜日に40分くらいからでもいいと思います。
最初の目的は筋肉を増やすことではありません。
まずは、
「ジムへ行く習慣を作ること」
です。
とにかく最初はこれが肝心です。もちろん、ジムに行くことすら面倒くさい日もあると思います。
実際に自分も、ジムに入会したのは良いものの、なかなか足が向かない時がありました。
でも、ひとつ考え方を変えたことで、今では約5年間、週5くらいのペースでジムに通えています。
どんなジムを選べばいい?
初心者の場合、
料金だけで決めない方が良いかもしれません。
特に確認したいのは、
通いやすさ
自宅や職場から近いこと。
遠いと続きにくくなります。
営業時間
仕事終わりに利用できるか。
初心者向けサポート
マシン説明やトレーニング相談ができるか。
特に通いやすさはやっぱり重要だと思います。
料金や営業時間もそうですが、最近では24h営業の格安ジムも増えてきているので、探せば案外近くにあるかもしれません。
実際、僕が通っているのもその手のジムです。
ただ、ジムによって料金だけでなく、通う回数や人数、トレーニング時間なども違います。
「また三日坊主になったらどうしよう」と思っている方は、自分が続けやすそうなジムを選ぶことも大切だと思います。
40代の「三日坊主」対策として、ジムを回数・人数・時間の違いから比較してみました。
→ 40代の「三日坊主」対策ジム比較|回数・人数・時間で選ぶ
続いている人は「やる気」が違うわけではない
筋トレを続けている人を見ると、
モチベーションが高いように見えます。
しかし僕自身は、筋トレを5年近く続けてきて、「やる気があるから続いている」というより、「行くことが習慣になったから続いている」という感覚の方が強いです。
例えば、
会社へ行くのも、
やる気ではなく習慣です。
僕は筋トレも、ある程度は同じだと思っています。
僕自身は、自宅で続かなかったからこそ、環境を変えてみるのも一つの方法だと思っています。
まとめ|まずは「筋トレを頑張る」ではなく「ジムへ行く」を目標に
40代になると、
・仕事が忙しい
・体力が落ちる
・疲れが抜けにくい
など、筋トレを続けにくい理由が増えてきます。
だからこそ、
自宅で頑張れなかったとしても、自分を責める必要はありません。
大切なのは、
「もっと根性を出すこと」
ではなく、
「続けやすい環境を作ること」
です。
もしこれまで何度も自宅トレーニングで挫折しているなら、一度トレーニングジムを見学してみるのも良いかもしれません。
ただ、ジムならどこでもいいわけではありません。
料金だけでなく、通いやすさや営業時間、トレーニングの仕組みなど、自分が「これなら続けられそう」と思えるジムを選ぶことも大切です。
→ 40代の「三日坊主」対策ジム比較|回数・人数・時間で選ぶ
最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは週1〜2回くらいから、ジムへ行く習慣を作るところから始めてみてはいかがでしょうか。
そして最終的には
「やばい!ジムに行かなきゃ!」となればこっちのもんです。
お互いトレーニング頑張りましょう!

この記事を書いた人「ノシシ」
40代会社員。健康診断をきっかけに筋トレを始め、現在まで約5年間、仕事をしながら週5日ほどジムに通っています。
自分自身の失敗や経験をもとに、40代から筋トレを続けるための工夫やジム選びについて発信しています。

