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GOT・GPT・γ-GTP、実はそれぞれ意味が違う
「肝臓の数値」とひとくくりに言われますが、GOT・GPT・γ-GTPはそれぞれ体の違う場所からのサインです。
γ-GTPはアルコールへの反応が早く、飲酒量が多いとまず最初に上がりやすいと言われています。
一方でGOT・GPTは肝細胞そのものの損傷度合いを示す数値で、細胞内の酵素が血液中に漏れ出すことで上昇するそうです。
この3つのうちどれが上がっているかで、体への負担の種類が違うということを、僕は内科の先生に言われて初めて理解しました。
γ-GTPだけでなくGOT・GPTまで上がっていた僕のケースは「お酒だけの問題」ではなく「肝臓そのものへのダメージ」も進んでいる状態だったわけです。
なぜ「1ヶ月」という数字に落ち着いたのか
禁酒の期間をどう決めたかは、特に科学的な根拠はありません。
γ-GTPの数値が今までにないくらい急激に上がったいたので、相当焦ったのは確かです。
ですので、何週間というよりは1ヵ月単位で。これで下がらなければかなりマズイという気持ちでした。
恥ずかしながら、1ヵ月禁酒というのは、成人してお酒を覚えてから初めてかもしれません。
週ごとの体感の変化
血液検査の数値ではなく、あくまで自分の体感の記録です。
1週目
一番きつかった時期です。夕方になると無意識にビールに手が伸びそうになる癖が抜けず、ノンアルコールビールで誤魔化す日々でした。
体調面での変化はまだ感じませんでした。
ただ、なぜか朝起きるのがきつく、寝坊しそうになることがありました。
今思うと、アルコールが入っていないおかげで、眠りが深くなったのかなと思っています。
2週目
朝の目覚めが少し軽くなった気がしたのがこの頃です。
慢性的にあった日中のだるさも、なんとなく和らいできた感覚がありました。
3〜4週目
ビールを飲んでいる時は慢性的にお腹がゆるかったのですが、この頃になるとお腹の調子も安定し、「これは数値も下がっているかもしれない」と感じ始めました。
実際、再検査でもこの体感通りの結果が出ています。
1ヶ月続けるためにやった小さな工夫
正直、意志の力だけで乗り切れたとは思っていません。
続けられたのにはいくつか理由があります。
一つは、家に一切ビールを置かないようにしたこと。
冷蔵庫を開けた時に視界に入らないだけで、飲みたい衝動はかなり減りました。
あればあるだけ飲んでしまうような人間ですからね。
二つ目は、家に帰ったらすぐ夕飯を食べてしまうこと。
家に帰ってまずは風呂。風呂から出てすぐ夕飯を食べることで空腹感を無くします。
満腹になれば、特にビールもいらないかなという気持ちになります。
三つ目は、休日の過ごし方。
以前は昼から飲むこともありましたが、禁酒期間中は日中に予定を入れる(買い物や用事を済ませる)ことで、飲酒のきっかけになる「暇な時間」を減らすようにしていました。
どれも特別なことではありませんが、「我慢する」のではなく「そもそも飲むきっかけを減らす」という考え方に変えたことが、1ヶ月続けられた一番の理由だったと思います。
再検査は何科で受けたか
再検査は、最初の健康診断を行った機関ではなく、近所の内科で採血をしてもらいました。
健康診断の結果表を持参すれば、多くの内科で対応してもらえます。
採血から結果が出るまでは、僕がお世話になった病院では1週間程度かかりました。
結果として何週間で変化を感じたか
体感としては2週間目あたりから改善のサインを感じ始め、4週間(1ヶ月)の禁酒でGOT・GPT・γ-GTPすべてが基準値内に収まりました。
ただし数値の高さや体質には個人差があるため、あくまで一つの実例として参考にしていただければと思います。
具体的な検査数値の詳細は、こちらの記事で公開しています。
→γ-GTP300超えの僕が1ヶ月禁酒をして再検査を受けた結果・・・
