ここでは平成23年式ダイハツタントX(L375s)のマップランプ、ルームランプ、ラゲッジランプの取り外し方法を説明していきます。
球を交換するだけならランプ本体を外す必要はありませんが、作業に慣れていない方は本体ごと一回外してしまった方が作業が楽になると思います。
取り外すだけならそれ程難しい作業でもないので、良かったら参考にしていって下さい。
目次
タントのマップランプの取り外し方
まずはマップランプの取り外し方を説明していきます。
予めスイッチはオフにしておきましょう。
マップランプというのは車内の一番前に付いているランプですね。
取り外すのに必要な工具ですが、僕は厚めのヘラと薄めのヘラの2種類を使っています。
マイナスのドライバーを使っても大丈夫ですが、ランプ本体を傷つけてしまったり、ドライバーを滑らしてしまって自身が怪我をしないように注意して下さい。
タントのマップランプは車内前方がツメで引っかかっていますので、車内後方側から厚めのヘラを使って外していきます。
写真の丸印の辺りに金具が付いていますので(2箇所)、ここにヘラを挿入してグッと押しながら下方向へ外していきます。
片方が外れたらもう片方も同じ手順で外していきます。
本体を外したらコネクターが1つ付いていますので取り外せばオッケーですね。
レンズカバーを外す時は薄いヘラを使います。多少強度のあるヘラだとやりやすいです。
基本的にはどこからヘラを入れても良いんですが、僕は写真の位置からヘラを入れてそのままテコの原理で持ち上げちゃいます(写真ではLEDが付いています)
で、球を交換する場合、3つともレンズカバーを外しても構わないんですが、両端はレンズカバーを外さなくても裏からバルブごと取っちゃった方が早いですね。
球のサイズは真ん中がT10×31、両端がT10になります。
タントのルームランプの取り外し方
次はルームランプの取り外し方を説明します。
ルームランプを取り外す時はヘラを使わなくても取れます。
その代わりプラスのドライバーが必要になりますね。
まずはレンズカバーを外しますが、つまみの切り欠きの部分に指を引っ掛ければそのまま取れます。
レンズカバーを外したら写真の丸印のビスを外します。
この時注意した方が良いのは、つまみのビスは外さない事。
つまみは一回取り外してしまうと案外元に戻すのが大変になったりします(つまみが固くなってしまったりする事があります)
2本のビスを外したらそのまま取れますので、あとはルームランプに付いているコネクターを外せばオッケーですね。
ルームランプのサイズもT10×31になります。
タントのラゲッジランプの取り外し方
最後はラゲッジランプの取り外し方になります。
ラゲッジランプというのは車内の一番後ろに付いているランプですね。トランクを照らすライトです。
ラゲッジランプはルームランプと同じような外し方になります。
ただ、ラゲッジランプの場合、ツメが進行方向に向かって左側(助手席側)に付いていますので、そこ以外だったらどこにヘラを入れても構いません。
レンズカバーもルームランプと同じように薄いヘラを使って取り外します。
球のサイズはT10になります。
タントのマップランプ、ルームランプ、ラゲッジランプの取り外し方のまとめ
今回はタントの室内灯の取り外し方についてお話しました。
球を交換する場合、作業自体はそれ程難しくないですが、少し細かい作業になりますので怪我などしないように注意して下さい。
すみません〜タント後ろのルームランプなんですけど、正面のクリアカバー外して、球をLEDライトに、交換したら、ヒューズが、飛んでしまいました多分クリアカバー差し込んだ時スイッチの間で、ショウトしてるのかも知れませんクリアカバーのスイッチあたりの正しい取り付け方法誰か写真で、詳しく教えて下さい♂️よろしくお願いします。
ヨッシーさん、当ブログをご覧頂きありがとうございます。
少し分かりづらいかとは思いますが、メールにて原因と思われる個所を説明させて頂きましたので、少しでも解決に向けての参考にして頂ければ幸いです。
いきなりのコメント失礼致します。
自分にも教えて頂きますか?
bame様
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
一応ラゲッジランプでの説明になりますが、他のランプでも同様に確認して頂きたい個所をメールにて説明させて頂きましたので良かったら参考にしてみて下さい。