ドラクエ10をプレイしていると装備品がよく手に入ります。
よく手に入るのは良いのですが、使わない装備をいつまでもとっておくと、すぐに装備袋がパンパンになってしまいます。
バージョン5.0からは装備袋の初期数が50、クエストをこなすことによって上限が150個までと拡張されましたが、それでも割りとすぐにいっぱいになります。
でも、装備品を整理しようと思ってお店で売ろうとしたら「売れない」と書いてある装備品がありませんか?
ここでは、そんな「売れない装備」の処分方法や使い道についてお話していきたいと思います。
目次
売れない装備品の処分方法は?
ドラクエ10で装備品を処分する場合、「お店に売る」「バザーに出品する」「誰かにあげる(郵送)」「捨てる」などの方法がありますが、装備品の入手方法によって可能な処分方法が変わってきます。
■武器・防具屋やバザーで購入・タンスなどから拾った装備品■
お店で売却することが可能です。ただし、武器・防具を装備する時にもアナウンスが流れますが、一度装備したものは誰かにあげたりバザーには出品することができなくなります。
■白宝箱から入手した装備品■
バージョン4.0からモンスターが白色の宝箱をドロップするようになりました。
白宝箱からは、錬金効果のついた装備品を入手することができますが、この白宝箱から入手した装備品は、バザーでの出品、誰かに譲る(郵送)ことはおろか、お店に売却することも出来ません。
処分したいときは「捨てる」しか方法がありません。
そして、もうひとつ注意しなければならないのは装備品をロックしていないか、ということです。
装備品をロックしていると、お店やバザーで売ることが出来なくなってしまうので、処分したい装備品がロックされていないか確認しておきましょう(ロックの確認・解除方法は次項で紹介します)
売れない装備品の捨て方
「そうび」のコマンドから適当に武器・防具を選択し、一覧を表示させます。
捨てたい装備品を選択し「すてる」を選べばOKです。
ちなみにですが、もし装備品の左上に鍵マークが付いている場合はロックされている状態になっていますので、「ロック」を選び解除しておきましょう。
お店やバザーで購入した装備品の場合はこれで売却することができます。
売れない装備品の使い道
お店やバザーで購入した装備品からは、クエストを進めていくと「汗と涙の結晶」というものが取り出せるようになります。
この結晶は、錬金で使ったり、売ったりしてお金に換えることもできます。
ただし、白宝箱から入手した装備品はこの結晶を取り出すことが出来ません。
また、付属されている錬金効果は一応強化することができますが、とは言え自分好みの能力が必ずついている訳ではないので正直微妙です。
しかも、同じ装備品がいくつも手に入ったりするのであまり使い道は少なかったりもするのですが、それでも一応2つほど使い道があります。
(ただ、レベルも低く、あまり金策もできないうちは普通に装備品として使えるものが結構ありますけどね)
ひとつめは、今までに取った装備品はコマンドの「せんれき」>「おしゃれカタログ」に載ります。
一応、コレクション的な意味合いがありますが、装備品を取った時点でここのおしゃれカタログに追加されますので、必要なければすぐに捨ててしまっても構いません。
ふたつめは「ドレスアップ」に使う方法です。
こちらはクエストをこなす必要がありますが、実際に装備しているものとは別に、見た目だけを変えられるシステムになります。
ですので、見た目的に気に入った装備品があれば、ドレスアップ用としてとっておいても良いかと思います。
ドラクエ10の売れない装備の捨て方と使い道は?のまとめ
モンスターが落とす白宝箱から入手した装備品は「捨てる」以外の処分方法はありません。
装備品がパンパンになってしまうと、職人になる為のアイテムなども持てなくなってしまうので、要らなくなった装備品は随時処分して整理していくようにしましょう。