ここでは日焼け後のアフターケアについてお話していきたいと思います。
今回は特に「背中」
背中というと自分ではなかなか手が届きづらい部位ですが、自分ひとりでもケア出来る方法を紹介していきたいと思いますので良かったら参考にしていって下さい。
目次
背中が日焼けした後のケアはどうする?
まず、日焼けの事についてお話しますと、日焼けというのは簡単に言うと肌が赤くなったり火照ったりして肌がヤケドをした状態になってます。
その為に必要なケアはとにかく冷やす事。
そして日焼けをして3日位経過すると、火照りなどが治まってくる代わりに今度は肌が乾燥してきて、かゆみやパサつきを伴うようになってくる事もあります。
そうなると、今度必要になってくるケアは肌を保湿してあげる事です。
特にかゆみが強い時には、化粧水などで水分を補給した後、保湿成分のあるローションなどでしっかり保湿してあげる事が大切です。
日焼けをしてしまった背中を自分でケアする方法
ひとり暮らしの方などは背中のスキンケアって大変ですよね。
見えないのは鏡を使えば何とかなりますが、「届かない」というのはどうしようもありませんね。
簡単に背中に手が届く程、身体の柔らかい方なら何とかなるかもしれませんが、なかなかそういう方も少ないかと思います。
かと言って、そこまで身体を柔らかくするのも時間がかかってしまいますよね(^^;
そんな時は次のような方法を試してみて下さい。
まず一番簡単に肌を冷やす事が出来るのは「シャワーを使う」事です。
思い切って水風呂に入るという方法もありますが、身体の事を考えるとシャワーの方が無難ですね。
次に、冷やすだけでなく保湿なども併せて行いたい場合は、
①床が汚れないように新聞紙やタオルを敷く
②その上にサランラップを広げる
③サランラップの上に化粧水を広げる
④ラップに背中を向けて寝るようにしてラップを背中に貼り付ける
あまり勢いよくラップにダイブすると、化粧水などがビシャッと飛び跳ねるので注意して下さいね。
「ラップパック」なんて言葉があるように、背中に張り付いたラップをしばらくそのままにしておけば、水分の蒸発も防ぐ事ができ、保湿効果も期待出来ます。
ちなみに化粧水などは、使用する前に冷蔵庫で冷やしておくと冷却効果も高まりますよ♪
最後に「お玉」を使った方法。
お玉にビニール袋を被せて、お玉の背中の方にそ~っと化粧水や乳液を垂らします。
そしてお玉を孫の手みたいに使って、化粧水、乳液の順に背中に塗っていきます。
家にあるお玉を使う事に抵抗のある方は、背中専用のお玉を100均などで買ってきても良いかもしれません。
その場合、ビニールを被せる必要もありませんね。
日焼けのケアで便利なグッズは?
上で紹介した方法は、なるべく家にある物で出来る方法を紹介しました。
「そうじゃなくてもっとちゃんとした道具とかないの?」という方、
背中に塗る専用の道具があります。
ユースキン製薬から販売されている「セヌール」という道具です。
せなかにぬるからセヌールですね。
1個500円程度で、ネットや一部のドラッグストアなどで購入する事が出来ます。
先程、お玉を孫の手みたいに使うとお話しましたが、この道具は完全に孫の手です。
パッケージにも「塗る孫の手」と書いてありますからねw
さすがに背中専用の道具なので、背中の塗りたい場所にピンポイントで塗る事が出来ます。
近くに売っているお店があるなら、こちらの道具を使ってみるのも良いかもしれません。
「セヌール」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考してみて下さい。
⇒「セヌールの使い方や取扱店は?2と3の違いって何?」
背中の日焼けケア 自分ひとりで出来る方法や便利なグッズを紹介のまとめ
いかがでしたか?
今回は頼める人がいない時に、自分でも出来る背中のアフターケアについてお話してみました。
背中はひとりではなかなかケアするのが難しい部位ですが、頭や道具を使って、頑張ってケアしていきましょう!