９月の第３月曜は敬老の日です。
元気なおじいちゃんへプレゼントを渡す事ができればそれは大変喜ばしいものですが、残念ながら入院されているおじいちゃんもいるかと思います。
ここではそんなおじいちゃんに少しでも元気を出してもらおうと敬老の日のプレゼントについてお話していきたいと思いますので、良かったら参考にしていってください。
目次
入院中の祖父へ敬老の日は何をプレゼントすればいい？
入院中となると、当然ですが病院の中でも置けるものをプレゼントしてあげるのが良いですね。
しかし生花などは病院によっては断られますし、仮に大丈夫だとしても百合のような香りの強い花は同じ病室の方に迷惑をかける恐れもあるので避けておいたほうがいいです。
お見舞いに花を贈りたい場合は？→「お見舞いに花を贈るのはタブー？縁起の悪いものや大丈夫なものは？」
そこで、おじいちゃんというより男性は「実用的」なものを好む傾向がありますので、病院の中でも使えるものを選んでみてはいかかでしょうか。
小物アイテム
・スマホケース
スマホを持っているおじいちゃんならスマホケースが面白いと思います。
最近では年配の方でもスマホケースを使っているのを見かけますので、ちょっと渋めのものを選んであげればオシャレかなと思います。
・眼鏡ストラップ
読書などをする時にわざわざ老眼鏡にかけ替えたり眼鏡ケースから取り出す手間が省けます。
この手のものは、いちど使ってしまうと案外手放せなくなってしまうものですよ！
・アイピロー
ちょっと一休みしたい時にも使える快眠グッズです。
おじいちゃんおばあちゃん世代になると眼精疲労に悩まされる方も少なくありません。
アイピローは中の詰め物の種類によって、色々効果が変わってくるのもひとつ面白いポイントかなと思います。
例えばラベンダーが詰められたものだとリラックス効果が期待できるのと、ラベンダーの抗菌作用によりあまり手入れをしなくても長く使えるというメリットがあります。
他にも塩が詰められたものもあり、塩は体の熱を吸収してくれて涼しく感じさせてくれる効果もあります。
アイピローの中の詰め物は実は色々ありますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
ファション関係
・ベスト
肌寒い時などに重宝するものですね。
ボタン無しタイプや、前が開くタイプのオープンベストがありますので、着やすい方を選んであげるのがいいと思います。
・ニットシャツ
ベストでは寒いという時は長袖のニットシャツがおすすめです。
普通のニットシャツでも構いませんが、ボタン掛け不要のマジックテープ式のニットシャツだと着脱が簡単で便利ですね。
・室内用のニット帽
寒さ対策として使ってもいいですが、寝癖などを隠すのにも使えるので１つ持っていると使い勝手がいいかなと思います。
・滑り止め付き靴下
裏面に滑り止めのゴムが付いていて、転倒予防にもなります。
なかには「長寿」とロゴの入った靴下などもありますので、敬老の日のプレゼントにはピッタリですね。
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入院中に暇つぶしができるものは？
入院中は意外と時間を弄んでいる方も少なくありません。
そんな時には暇をつぶせるプレゼントはいかがでしょうか。
・ラジオやカセットウォークマン
夜、テレビが見れない時など、イヤホンを繋げば周りに迷惑をかけることなく聴くことができますね。
カセットウォークマンなら操作もそれ程難しくないと思いますが、「再生」と「停止」のボタンに目印などを付けておいてあげればさらに親切かもしれませんね。
また、お笑いが好きなおじいちゃんなら、音楽だけでなく漫談とかのテープをプレゼントしてあげてもいいですよね。
・ナンプレ（数独パズル）やクロスワードパズル雑誌
クイズが好きなおじいちゃんなら、頭の体操も兼ねてナンプレやクロスワードがおすすめです。
熱中すると時間が案外あっという間に過ぎていきますし、１冊全部解こうと思ったらそれなりの時間がかかるので暇をつぶすにはうってつけです。
・大人の塗り絵
大人の塗り絵をご存知ですか？
最近、大人の新しい趣味として人気のある本ですが、子供の塗り絵と違って非常に細かい作品が多いのが特徴です。
難易度は高めですが、細かな作業が好きなおじいちゃんなら夢中になるかもしれません。
好きな色を塗るというのはリラックス効果やストレス発散効果もあるので、病院生活で疲れているおじいちゃんには是非どうぞです。
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小さいお孫さんからの贈り物はどうする？
おじいちゃんにとってお孫さんからのプレゼントは格別なハズです。
直筆のメッセージカードやフォトフレームなど、「今」のお孫さんの姿を見せてあげるのが一番です。
他にもお孫さんの写真とメッセージの入ったマグカップなどもあります。
どちらも病院に置いておけるものなので、いつでもお孫さんの姿が見られるというのは嬉しいのではないでしょうか。
お孫さんからのプレゼントに関しましてはこちらの記事でも紹介していますので、良かったら合わせて参考にしてみてください。
→「入院中の祖母へ敬老の日はコレ！孫の手作りや赤ちゃんのプレゼントは？」
ここで、話が少し逸れてしまいますが、小さいお子さんを連れてお見舞いに行く場合、保育園や幼稚園で菌をもらってきてしまい、病院に持ち込んでしまう可能性もあるのでその辺はくれぐれも注意してくださいね。
まとめ
入院中のおじいちゃんへの一番のプレゼントは顔を見せてあげる事だとは思いますが、「敬老の日」ということもありやはりその気持ちを「形」に表してあげましょう。
病院にいると気分も沈みがちになってしまうと思いますが、心のこもったプレゼントを渡して少しでも明るい気分になっていただきたいものですね。
