ハロウィンの仮装というと、最近は可愛い感じの仮装をする方も多いですが、「ハロウィンといえばやっぱりホラー系でしょ!」という方もいると思います。
そしてホラー系といえばある程度リアルに仕上げたいもの。
そんな訳で、今回はホラー系の代表ともいえるゾンビメイクについてお話していきたいと思いますので、「ホラー系は周りを驚かせてナンボ!」と思っている方は是非参考にしていってください。
ただし、リアル過ぎて周りの小さいお子さんなどを怖がらせ過ぎないよう注意が必要ですよ!(^^;
目次
ゾンビメイクのリアルなやり方
ゾンビメイクというと、やっぱり大切なのはいかに傷口をリアルに見せるか?という事ですよね?
「あれってハリウッド映画で使うようなプロの特殊メイク技術が必要なんでしょ?」
と思っている方いませんか?
いえいえそんな事ございません。
私たちのような素人でも簡単に、かつコストもあまりかけずに作る事が出来るんです!
では傷をどうやって作るか先に答えを言ってしまうと・・・
ティッシュペーパーを使います!
ティッシュペーパーならどのご家庭にもあると思いますので、準備も簡単ですよね。
詳しいメイクの仕方については次の動画が分かりやすく説明してくれているので、参考にしてみてください。
使っている道具は以下のようなものになります。
・アイシャドウ(赤、青、黒などの暗い色)
・ゼラチン
・お湯
・ティッシュ
・つけまのり
・赤系のチーク
・血糊
・リップクリーム
・赤系のグロス
・ハサミ
100均で揃えられるものも多いですね。
傷の他にもゾンビと言えば一度亡くなっている人間という設定なので、目の下にくまを作ったり、血の気が無いような感じにすると雰囲気が出ますよね。
ゾンビメイクで肌に傷を付けたい場合は?
次は腕や足などに傷を作りたい場合の方法をお話したいと思います。
上で紹介した動画のやり方でももちろん構わないのですが、、ここではティッシュペーパーではなくコットンを使った方法を実際に試してみたのでこちらを紹介したいと思います。
今回使った道具はこちらになります。
・コットン
・木工用ボンド(またはつけまのり)
・アイシャドウ(紫、青)
・マニキュア(黒、濃い赤)
・ハサミ
こちらも100均で揃えられるものが多いですね。
※肌に直接木工用ボンドを塗っていきますので、肌が弱い方はつけまのりを使用してください。
ではやり方を説明してきます。
1.傷を作りたい場所に木工用ボンドを少し厚めに塗る。
2.コットンの綿の部分をその上に乗せていく。
コットンを半分に裂いて、中の綿を少しずつ乗せていくようにしましょう。
少しポンポン叩く感じでボンドと馴染ませるようにしていくのがポイントです。
その上にまたボンドを塗って同じようにコットンの綿を乗せていきます。
これを2~3回繰り返してください。
こんな感じになりました。
3.ファンデーションとアイシャドウを塗っていく。
コットンの上からファンデーションを塗り、さらに紫や青のアイシャドウで肌に馴染ませていきます。
この時、コットンと肌の境目の部分をうまくごまかしてあげる感じで塗っていくとそれっぽく仕上がるかなと思います。
4.傷を作っていく。
ボンドが乾いてきたら(私は15分くらい乾かしました)ハサミを使ってコットンに切れ目を入れていくのですが、この時リアルな傷を作ってしまわないように注意してくださいね(^^;
切っているうちにコットンがズレてきてしまう場合があるので修正しながら切っていくようにしましょう。
ちなみに鼻毛用のハサミだと先が丸くなっているので、怪我する可能性も減ると思いますよ。
ちょっと写真だと分かりづらいですが、横に切れ目を入れてみました。
この切れ目を切り傷に見立てていきます。
5.傷に血を塗っていく。
切ったコットンの淵の部分を黒のマニキュアで塗った後、切れ目の中に濃いめの赤いマニキュアを塗って、血を再現していきます(赤いマニキュアの代わりに血糊でも可です)
こんな感じで血が垂れている風にしてもいいかもしれませんね。
6.仕上げ。
あとは全体を見ながら、お好みでアイシャドウなどでそれっぽく仕上げていけば完成です。
ちなみに私は男性ですので普段メイクなどは全くしませんが、1回練習しただけでこれくらいだったら出来るようになりました。
ですので、本当に簡単でお手軽なので是非チャレンジしてみてくださいね!
ゾンビメイクで肌にあざを付ける方法は?
ゾンビメイクというと、傷の他にもあざなども結構付いているイメージがありますよね。
あざを作りたい場合は青と赤のアイシャドウを塗っていけばそれっぽくなるのですが、特に100均とかだとそんなに綺麗な青と赤のアイシャドウって売ってない場合が多くありませんか?(私のうちの周りの100均は全滅でした(T_T))ラメ入りはちょっとあざ作りには向かないですし。
かと言ってわざわざあざを作る為だけに高いアイシャドウを買うのも嫌だと思いますので、ここではもっと簡単で安くあざを作れる方法を紹介したいと思います。
・・・あっ、もし、100均で売っているようだったらもちろんアイシャドウを使ってもらって構いませんよ!
必要な道具はこれだけです。
・ティッシュペーパー
何だかティッシュペーパー大活躍ですね(笑
作り方も非常に簡単で、初めに赤い水性ペンをティッシュペーパーに付けてそれを肌に塗り、上から青の水性ペンで同じように塗っていけば完成です。
こんな感じですね。
わざわざアイシャドウ買うの嫌だな~って方はこちらの方法を試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは簡単に出来るゾンビメイクについてお話させていただきました。
もっと本格的にやろうとすればそれなりに手間がかかってくるとは思いますが、今回はなるべく手間とコストがかからない方法を紹介してみましたので、臆せずゾンビメイクに挑戦してみてくださいね!