ハロウィンというとコウモリや吸血鬼のイメージを持つ方もいると思いますが、その中でも「ドラキュラ」というのはハロウィンの仮装としては定番のひとつですね。
でも「今年のハロウィンはドラキュラに挑戦したいけど、やり方がよく分からないな~」という方も多いと思います。
そこで今回は【女性編】という事で、女性が仮装する場合のドラキュラメイクについてお話していきたいと思いますので、良かったら参考にしていってください。
目次
ドラキュラメイクのやり方は?
ドラキュラといっても物語によって色々な設定があるのですが、有名なところで言うと「死後も人間の生き血を吸って生きながらえている」という事だったり、「日の光に当たると消滅してしまう為、日中は地下や洞窟など、光の当たらない場所に居る」という事だと思います。
その為か、ドラキュラメイクというと血の気が引いたような、白、又は青白い肌にするメイクをする場合が多いです。
また、ドラキュラというと吸血鬼の一種ですので、何と言っても特徴的なのは人間の血を吸うための「牙」ですね!
この辺をイメージしながらメイクしていくと良いと思います。
ドラキュラメイクに合う衣装は?
男性の場合はタキシード姿の紳士風のイメージが強いですが、女性の場合はドレスやワンピースなどがあります。
それに襟の高い衣装やマントなどと組み合わせてもいいかもしれませんね。
マントもコウモリの羽を模したものなどありますので、自分のメイクに合った衣装を選んでみてはいかがでしょうか?
ちなみにちょっと余談になりますが、なぜドラキュラ=コウモリなのかと言うと、ドラキュラはコウモリに変身できるという設定がある物語もあるからですね( ̄ー ̄)bグッ!
ドラキュラメイクを女性がする場合は?
普段メイクをされている方だったら、パウダーやアイシャドウなどの色をちょっと変えるだけでそれっぽい雰囲気に仕上げる事が出来ます。
・白い肌
・血を吸う
上述したようなドラキュラのイメージを元に、メイクのやり方を説明してくれている動画があるので紹介したいと思います。
ベースに白のパウダーを使っているので、目元の赤いアイシャドウがものすごく効果的ですね。
また、唇もコンシーラーで消していて、唇が赤いのではなくて吸った血で赤くなっているように見せているところもポイントですね♪
つけまつ毛も可愛いのを使用していますが、同じのを使用しなくても100均などに売っているものでお好みのがあればそれで代用しても大丈夫だと思います。
その場合は目尻にボリュームのあるタイプを選ぶといいですよ!
女性ドラキュラには「魅惑的でしたたか」という設定があるみたいですが、まさにそのイメージにピッタリのメイクに仕上がっていますね。
カラコンを使用したい場合は?
ドラキュラメイクにカラコンを合わせたい場合はお好みのカラコンをしていただいて大丈夫ですが、「何色のカラコンを使っていいか分からない~」という方は赤いカラコンを選んでみてはいかがでしょうか?
一応ドラキュラの設定に目が赤いというのがありますので、迷って決められない方は赤にしちゃいましょう(笑
片方だけ付けたりしても個性が出るかもしれませんね。
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※カラコンを使用の際は取り扱い用法を守り、目に異常を感じた場合はただちに使用を中止してくださいね!
ドラキュラの牙を簡単に再現できる方法!
先ほど紹介した動画内では専用の牙を使っていましたが、「ちょっとそこまで用意するのは大変・・・」という方は、他のもので代用が出来ます。
必要なもの
・ネイルチップ
・爪切り(またはハサミ)
・入れ歯用固定材
入れ歯用固定材は売ってないと思いますが、ネイルチップや爪切り、またはハサミなどは100均で売っているもので大丈夫です。
さらに牙に血を付けたりともうちょっと凝った感じにしたい方は
・赤のマニキュア
・ヤスリ
これらのものがあると便利です。こちらも100均で売っているものですね。
作り方はとても簡単で、牙を取り付けたい歯にネイルチップを合わせ、爪切りかハサミで牙の形になるように加工します。
次に加工したネイルチップを入れ歯用固定材で歯に取り付けるだけですね。
牙の先に血を付けたり、ネイルチップを微調整したい場合は赤いマニキュアやヤスリを使うという感じですね。
こちらも動画を紹介しますので、気になる方は参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はドラキュラメイクについてのお話をしてみました。
ドラキュラというと「ドラキュラ伯爵」のような男性のイメージが強いかもしれませんが、実は女性ドラキュラが登場する物語もあります。
ですので、今年のハロウィンはドラキュラメイクでバッチリ決めちゃいましょう!!でも実際に血を吸っちゃダメですよ~(笑