新婚のお嫁さんなどで母の日にはプレゼントを贈ったけど、父の日はどうしよう?と悩んでいる方も多いと思います。
自分の父親だったらまだしも、それが義理のお義父さんだったら尚更ですよね?
母の日は「母の日=カーネーション」といった鉄板の定番アイテムがありますが、父の日には残念ながらこれと言った定番アイテムはありません。ましてや初めて贈るとなると悩みは深くなるばかりだと思います。
ただ、こういった記念日をきっかけに義理のお義父さんと仲良くなりたいと思っている方が多いのも事実です。
ここでは、そういった方の為に義父へ父の日に初めてプレゼントを贈る際のおすすめを紹介していきますので、少しでも参考にしていただければなと思います。
目次
義父へ父の日のプレゼントは何がいい?
義父へプレゼントを贈る場合、あなたも自然とやっていると思いますが、最初にやる事は「リサーチ」です。
気軽にお義母さんと話ができる方はお義母さんに義父の趣味嗜好を聞くことが良いと思いますが、そうでない方はまず旦那に相談しますよね。
そこで旦那が「これを贈っておけば間違いないよ!」という物を教えてくれればそこで問題は解決するのですが、まあなかなかそうはならないのが実情ではないでしょうか。
というのも男性は残念ながら父の日とかあまり気にしない人が多いです(^^;
もちろん全員が全員そうではありませんが、大抵は「何でもいいよ~」とか「適当でいいんじゃない?」とか、最悪「別に贈らなくてもいいよ」とか言い出す旦那さんもいます。
それでも例えば「お酒は飲むのか?」とか「好きな食べ物な何なのか?」とか「趣味はあるのか?」とかちょっとした事でもいいので、聞く事が出来ればプレゼントの方向性は決まると思います。
もしそれでも決まらない場合はなるべく「無難なもの」を選びましょう。
ここで言う「無難なもの」とは食料品のように消えて無くなる物や日常生活で使う消耗品の事です。
という訳で、これらの事を基準にプレゼントを決めていくのがいいかなと思います。
義父へ父の日に渡す初めてのプレゼントは何がいい?
結婚したばかりで、まだ義父の趣味嗜好がよく分からない場合、初めてのプレゼントは「無難なもの」が良いと書きましたが実際にどのようなものがいいのか、おすすめを紹介したいと思います。
・お取り寄せグルメ
全国各地の美味しい食べ物で人気のあるものを贈って御夫婦で楽しんでいただくのもいいですよね!
これは初めて贈るとかに関わらず、来年は違う県のを贈るとかもできますので、長く使えておすすめです(笑)
・カタログギフト
どうしてもこちらから贈る物を決められない場合、義父に決めてもらっちゃう方法です。
カタログギフトとはカタログの中から好きなものを選んで貰うというものなんですが、義父も好きなものを気軽に決めてくれる事が多いので、多少手間はかけさせてしまいますがこれはこれでおすすめですね。
・ハンカチや靴下、ベルトなどの小物アイテム
洋服やパジャマなどを贈るパターンもありますが、最初、義父の趣味嗜好が分からないうちは難しいかもしれません。そこで日常生活で使う消耗品として、ハンカチや靴下、ベルトなど「日常生活で使用するけど、それ程頻繁に買いにいかない物」がおすすめです。男性は結構「実用性のあるもの」が好きな方が多かったりしますからね。
お義母さんとペアのものを贈ったりするのもいいですね!
ちなみに余談ですが、義父がお酒を飲む場合、好きな種類のお酒を贈るのは定番といえば定番ですが、ここでちょっと見方を変える方法もあります。
ウチの場合、義父がお酒を飲む事は知っていましたので当然お酒を贈る事も考えましたが、そうではなくて「健康にも気を付けて下さいね」という意味を込めて、「しじみ汁」を贈りましたが、これが結構喜ばれましたよ。
またプレゼントと一緒に「これから色々勉強させていただきます」とか「健康には気を付けて下さいね」というような一言メッセージを添えてあげるのもいいかもしれませんね!
義父へ父の日に渡すプレゼントの相場は?
あまり高すぎても相手に気を使わせてしまいますし、逆に安すぎてもいけません。結婚年数が経過してある程度義父との関係が築けてきたら多少高価なものを贈るのもアリですが、一般的な相場は3000~5000円程度とされています。
高すぎず安すぎずというと、このくらいの値段になるみたいですね。
あとはもし母の日にお義母さんへプレゼントを贈っているのなら、そちらのプレゼントと同じくらいの額にするといったバランスも大切です。
ですので、最初はこれらの事を踏まえて予算を決めてみてはいかかでしょうか?
まとめ
正直な話、父の日というと母の日ほどイメージが強くないかもしれません。ただそれでもお義母さんお義父さんとの距離を縮める絶好のチャンスとも言えます。
プレゼントは気持ちが大切ともいいますが、やっぱり贈るからには喜んでもらいたいですよね。
ご両家にとって父の日も大切な記念日になれるよう、今回の記事が少しでもお役にたてたならこれほど嬉しい事はありません。