僕の場合、お腹の調子が悪い時に二次災害的に起こるのが「トイレットペーパーで拭きすぎておしりが痛くなる問題」です。
血が出るとかではないんですけど、おしりがヒリヒリしてくるんですよね。
多分、かぶれたりしてるのかな~と思うのですが、トイレットペーパーに問題があるのかと思い、使い方などを変えてみる事にしました。
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トイレットペーパーで拭きすぎて痛い!
僕はウォシュレットは使わずトイレットペーパー派なんですが、おしりが痛くなるのは決まって職場でトイレをする時です。
自宅のトイレで痛くなる事ってほとんどないんですね。
じゃあ自宅のトイレと職場のトイレで何が違うかといったらトイレットペーパー。
自宅のトイレはダブルのトイレットペーパーを使っていて、職場のトイレはシングルです。
この、シングルのトイレットペーパーがどうも僕には合わないのかなと思うわけです。
シングルとダブルの違いというのはこちらの「トイレットペーパーにシングルダブルがあるのはなぜ?違いやコスパが良いのは?」の記事でも少し触れているんですが、やっぱりちょっと質感が違いますよね。
さらに職場のトイレットペーパーは再生紙を使っていると思われるので、紙が固くて多少ごわついたりしているのも原因のひとつかもしれません。
トイレットペーパーの使い方を変えてみた
実際おしりが痛くなる原因というのは他にもあるのかもしれませんが、とりあえず僕的には「この固いトイレットペーパーが僕の繊細なおしりを傷つけているんだ!」と結論づけることにしまして、流石に職場のトイレットペーパーの種類を変える事は出来ないので、使い方を少し工夫してみる事にしました。
「トイレットペーパーにシングルダブルがあるのはなぜ?違いやコスパが良いのは?」の記事でも書いたように、トイレットペーパーにも表と裏があります。
表はツルツルしていて裏はザラザラしてると。
それでダブルの場合、ザラザラしている面同士を合わせているので表面はツルツルしていますが、シングルの場合、裏はザラザラしたままなんですね。
だからそのザラザラした面でおしりを拭いてしまうと痛くなってしまうっぽいです。
対策としてはなるべく表のツルツルした面を使うって事ですね。
トイレットペーパーは普段見えてる側が表になりますので、なるべく表が外側になるようにして使ってみる事にしました。
そうすると、今までよりかはだいぶマシになったかと思います。
今までは、職場のトイレを1日2、3回使うとおしりが痛くなってくる事が多かったのですが、とりあえずそれくらいだったら何とか持つようになりました。
トイレットペーパーを濡らすと効果絶大?
トイレットペーパーの表側を意識して使うようにしただけでもだいぶ良くなったのですが、それでもやっぱりシングルのごわついた感じって違和感があってちょっと不安です。
そこで、トイレットペーパーを少し濡らして、その上からまた乾いたトイレットペーパーを被せるとトイレットペーパーが柔らかくなって良いという話を聞いたんですが、コレ、ちょっと手間がかかるしトイレの水を使うと濡らし過ぎちゃったりして加減が難しいです。
何か他に良い方法がないかな~と探していたんですが、そこで発見したのが花王から発売している「サニーナ」というおしりの清浄剤です。洗浄剤じゃなくて「清浄剤」ですよ。
このサニーナを数回、直接トイレットペーパーにスプレーすると、良い感じでしなっとしてくれます。泡タイプもあるのですが、僕は液状のタイプを使っています。
で、もちろんトイレットペーパーを柔らかくしてくれるだけではなく、消炎剤という有効成分がかぶれなども防いでくれるみたいなんですね。
サニーナはアルコールフリーという事で赤ちゃんとかにも使えるみたいですが、サニーナを持ち始めてから職場のトイレも殆ど不安がなくなりました。
ただ、毎回使うと勿体ないので、あくまで最終手段として使ってます(^^;
できるだけトイレットペーパーの表側を使う方法で対処して、それでもトイレの回数が増えそうな時にはこいつを懐に忍ばせてトイレに向かいます。コンパクトだから持ち運びも楽ですしね。
というのも、サニーナってドラッグストアの店頭で売ってるの見たことないんですよね。購入する時は毎回ネットから購入してます。
だからなるべく長持ちさせたいなって事で最終手段なんですね。
効果はバッチリなんで本当は毎回使いたいんですけどね・・・購入の手間だけがちょっとネックですね(^^;
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トイレットペーパーで拭きすぎて痛い!使い方を変えたり濡らすのが効果あり?のまとめ
以前はお腹の調子が悪いと、どっちかというと「ケツが痛ぇ!」という方が悩みだったのですが、トイレットペーパーの表側を意識して使う事と、最終手段の「サニーナ」の併用でかなり楽になりました。
これならいつお腹を壊しても大丈夫ですよ(笑)