トイレ掃除ってちょっとでもサボるとすぐに「黒ずみ」が出来てしまいますよね。
この黒ずみ、出来てからでは遅いという事で、発生する前に何とか防ぐ方法はないでしょうか?
ここではこの厄介な黒ずみの予防について、誰でも簡単に出来る方法を紹介したいと思いますので良かったら参考にしていって下さい。
目次
トイレの黒ずみ予防におすすめの方法は?
トイレに限った事ではないのですが、汚れを防ぐ基本というのは「こまめに掃除をする」「汚れを見つけたらすぐに綺麗にする」という事になります。
「んなぁこたぁ分かってるわ!!」
という声も聞こえてきそうですが、トイレ掃除の場合、正しくやろうと思ったら自分が掃除する頻度に合わせて、使う道具を変える必要があります。
例えば、週に2~3回掃除するような方でしたら、あまり便器を傷つける心配のない「スポンジタイプ」のブラシを、逆に月に1~2回しか掃除しないような方の場合、多少頑固な汚れでも落とすことのできる「ブラシタイプ」のブラシを使うのが合っています。
というのも、ブラシタイプの場合、頑固な汚れも擦れば落とせる代わりに、便器に微細な傷を付けてしまう恐れもあるんですね。
それを毎日のように使ってるとなると、当然傷が付く可能性が高くなってしまいます。
便器に傷が付くとどうなるか?
傷の隙間に汚れが侵入してしまう為、「汚れやすい状態」になってしまうんですね。
たまに「耐水ペーパー」を使っているという方もいますが、これはもってのほか。
耐水ペーパーというのは、研磨剤と一緒でパッと見は綺麗に見えますが、その実、微細な傷をたくさん付けて綺麗に見せてるだけ。
やればやる程、汚れやすい状態になるという悪循環になってしまいます。
このように、一言で「掃除」といってもなかなか奥が深いのですが、「なるべく煩わしい事はしたくない!」という方は、トイレに「コーティング」する事をおすすめします。
トイレのコーティングでおすすめのものは?
コーティングのメリットには「汚れが付きにくくなる」という事と「もし汚れた場合でも簡単に取れるので掃除が楽になる」という事がありますが、トイレのコーティングに使用されるものは大きく分けて2つ。
「親水」と「撥水」があります。
この両者の違いは何かと言うと、「水との親和性が大きいか小さいか」という事です。
「うん。なるほど分からん!」
まあ、簡単に言うと親水は水がダラ~っと流れる感じになり、撥水は水を弾いて水玉ができる感じになります。
この2つのコーティングは、車のボディや窓ガラスなどにも使われるのですが、車でその違いを見てみると非常に分かり易いかと思います。
で、
「撥水の水を弾くってのは何となく分かるんだけど、親水の水がダラ~っとするのは何が良いの?」という事なんですが、親水というのはコーティングした表面に水が薄く広がっているんですね。
そして、その薄く広がった水が「水の膜」となって、汚れを防いでくれるって訳です。
トイレのコーティングにも「親水」「撥水」どちらも使えるんですが、自分で簡単に出来る方は「親水」になります。
撥水も自分で出来るんですが、ちょっと手間がかかりますので、手軽にやりたい方は「親水」を試してみて下さい。
トイレのコーティング洗剤は何が良い?
トイレのコーティング洗剤はスーパーやドラッグストア、ホームセンターで購入できますが、親水性のコーティング効果があり自分でも手軽にできるものは、
「トイレマジックリン ツヤツヤコートプラス」になります。
こちらは「超親水化技術」というのが使われていて、普通の親水よりも効果が高いという事なんですが、トイレを掃除する際にも使えて、香りも「シトラスミント」と「エレガントローズ」の2種類があり、これ1本あれば何でもこなせるなかなかの優れモノです。
使い方は1日1回、約3回程便器内にスプレーするという事で、やはり「こまめにやる」という事は必要なのですが、それでも毎日ブラシなどで擦って掃除するよりかはよっぽど楽かなと思います。
・黒ずみなどを予防したい
・なるべく掃除の回数を減らしたい
・もし汚れたとしても、簡単に落とせるようにしたい
・ついでに除菌もしたい
・何だったらちょっといい香りも欲しい
という方は「トイレマジックリン ツヤツヤコートプラス」を是非試してみて下さいね。
トイレの黒ずみ予防におすすめのコーティングと洗剤は?のまとめ
いかがでしたか?
トイレの黒ずみなどはほっておくと、とっても頑固になり、落とすのも大変になります。
※頑固な黒ずみはどうする?
⇒「トイレの黒ずみの原因と落とし方 水が出るところはどうする?」
その為、
「汚れたらどうするか?」を考えるより、
「汚す前にどうするか?」を考えた方がはるかに楽なんですね。
スプレーなら、ちょいちょいと噴射するだけで1分もかからないと思いますので、トイレのコーティングをしていつでも清潔に保つようにしましょう!