2019年は亥年ですね。
最近では年賀状を自宅のパソコンで作成する方が増えてきましたが、年賀状で使うイラストやテンプレートをネットで検索する方も多いと思います。
そこで、年賀状のイラストやテンプレートを無料でダウンロードできるサイトをいくつかまとめてみました。
合わせて、ダウンロードした素材を使った年賀状の作り方や印刷する際の注意点を紹介していきたいと思いますので良かったら参考にしていってください。
目次
年賀状のイラストを無料でダウンロードできるサイトは?
以下で紹介するサイトは無料の会員登録が必要な場合もあるのでご了承くださいね。
素材の数が豊富にあり、フォーマルなものはもちろん、七福神や松竹梅、人形・クラフトといった一風変わったものもあります。
ビジネス関係から友人、親族など、どの層にも対応できるイラストの多さが魅力的です。
手書き風の可愛らしいイラストやシンプルなデザインが特徴的です。
花の和柄など華やかかつ落ち着いた色合いのデザインは年配の女性にもウケが良さそうです。
「郵便局」
郵便局も年賀状のイラストを提供しています。
郵便局のHPから「はがきデザインキット」という年賀状作成ソフトが無料でダウンロードでき、その中で年賀状のイラストをダウンロードすることが出来ます。
「ねんがや」
昔話の絵本に出てきそうな、どこか懐かしい感じのデザインが多くあります。
かと思いきや、ガーリーなオシャレ風のデザインもあり、個性的なイラストが欲しい方は一度チェックしてみてください。
「brother」
プリンターで有名なブラザーです。
可愛らしいイラストが多いですが、空撮年賀状というヘリコプターの写真を使ったちょっと変わったものもあります。
ベーシックなイラストはとても使い勝手が良さそうで、挨拶文が入っているものも多いです。
「さきちん絵葉書」
こちらは個人の方が趣味でやっているサイトになります。
イラストの数はそれ程多くはありませんが、どこかほっこりする温かみのあるイラストがダウンロード出来ます。
個人でやっているという事で、イラストのリクエストなどがあれば対応してくれる事もあり、また、会員登録が不要なので、とても親切なサイトさんです。
年賀状でイラストを使った作り方は?
ダウンロードしたイラストで年賀状を作成していくと思うのですが、パソコンで年賀状を作成した事のない方の為に、簡単ではありますが作り方を紹介したいと思います。
年賀状を自宅のパソコンで作成する場合、方法は2つありますが、ひとつは年賀状作成ソフトを使う方法です。
お持ちのパソコンに最初から「筆ぐるめ」のような年賀状作成ソフトがあるならそちらを使って頂いた方が早いかもしれませんが、もし無いようでしたら無料でソフトをダウンロードしても良いです。
おすすめの年賀状作成ソフトは、先程イラストのサイトで紹介した「郵便局」のHPからダウンロードできる「はがきデザインキット」です。
初心者の方でも直感的な操作で作成でき、他のサイトでダウンロードしたイラストを使ったり、宛名面の印刷もこのソフト1本で全て出来ます。
もし、こういったソフトを使わないのであればもうひとつの方法として「ワード」を使うという方法もあります。
ワードを使った年賀状作成方法はこちらを参考にしてみてください。
⇒「パソコンでの年賀状の作り方!ワードの使い方や宛名を書く方法」
年賀状のイラストを印刷する際の注意点は?
イラストを使った年賀状を自宅で印刷する場合、少しでも綺麗に印刷できるようまずは年賀はがきの種類に注意してみましょう。
年賀はがきの種類は大きく分けて3種類あります。
それぞれに特性がありますので、自分の年賀状にあった年賀はがきを選ぶようにしましょう。
・普通紙
官製はがきと同じ材質でできている年賀はがきです。
イラストがあまり無く、ボールペンや万年筆など、先の硬いもので手書きの文章を多く入れる場合は一般の普通年賀はがきが適しています。
・インクジェット紙
一般のご家庭にあるプリンターは大体がインクジェット式のプリンターだと思いますが、インクを使った印刷に適しているのがインクジェット紙になります。
裏面がコーティング加工されていて、インクの写りが良く、普通紙よりも鮮やかな色合いで印刷する事が出来ます。
また、筆ペンなど先の柔らかいもので手書きする場合は普通紙よりも綺麗に書く事が出来ます。
・光沢紙(インクジェット写真用)
年賀状に写真を使いたい場合は光沢紙が最も適しています。
表面がつるつるしていて、インクが滲みづらい為、写真を現像したような感じで印刷する事が出来ます。
また、イラストや写真を印刷する際はお持ちのプリンターの性能のよって品質が多少変わる事があるので注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
年賀状のイラストを無料でダウンロードできるサイトと、そのイラストの使い方についてお話してみました。
年賀状代も馬鹿にならないと思いますので、できるだけお金をかけずに素敵な年賀状を作って下さいね!