最近では1年を通して紫外線対策をしている方もいますが、対策のひとつとして日焼け止めを使っている方も多いと思います。
ただ、個人差はありますが、日焼け止めというのは一度塗れば終日効果が期待できるという訳ではありませんね。
その為、ちょくちょく塗り直しをする必要があるのですが、今回はその塗り直しに便利な日焼け止めについてお話していきたいと思いますので、良かったら参考にしていって下さい。
目次
日焼け止めの塗り直しに便利なのは?
日焼け止めというのは、SPFの数値であったり、その人の体質などで持続時間に個人差がありますが、どんな日焼け止めでも2~3時間おきに塗り直すのが効果的と言われています。
とは言っても、女性の方などはメイクをしている方も多いので、その都度肌をリセットしてメイクをしなおすのは大変ですよね。
そこで便利なのが、スプレータイプの日焼け止めです。
メイクの上からでも使えるスプレータイプなら、出先でもシュッとひと吹きで塗り直す事が出来ますね。
でもスプレータイプと言っても様々。
どんな日焼け止めが良いのか?おすすめのものってあるのでしょうか。
日焼け止めのスプレーでおすすめは?
市販されているスプレータイプの「使い方」ってご覧になった事ありますか?
「メイクの上からでも使用OK」となっているものでも、よくよく見てみると「顔に使用する時は、適量を手に付けてから顔に塗って下さい」的な事が書いてあるものが多いです。
「・・・??スプレーなのに一度手に付けてから?」
何かそれだと、スプレーの良さが台無しな気がしますよね(^^;
勢いよく噴射された日焼け止めが鼻などに入り、むせてしまったりする可能性もあるので仕方ありませんが、そんな時は「顔に直接吹きかけOK」のものを使うと便利です。
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また、顔に直接吹きかけられるスプレーにも2種類あって、「ガスを使っているスプレー」と「ガスを使っていない、いわゆるノンガススプレー」があります。
ガスを使っているタイプのものはSPF値が高いものも多いですが、一方で紫外線吸収剤を使っているのも多く、肌への負担が少し強い傾向にあるかもしれません。
反面、ガスを使っていないタイプのものは肌への負担が少ないものが多いので、敏感肌の方などはノンガススプレーを選ぶのが良いかと思います。
日焼け止めスプレーの使い方は?
顔に直接吹きかけられないスプレーを使う時は、一度手に付ける必要がありますが、手に馴染んだ日焼け止めを顔にポンポンと置くような形で塗る事になります。
クリームのように伸ばしながら塗ると、化粧も崩れてしまいますからね。
そして顔に直接吹きかけられるスプレーの場合、先程は「シュッとひと吹き」と言いましたが、実際はガッツリ使います(^^;
使い方としては、
①スプレー缶を良く振る
②目や口をしっかり閉じる
③顔から15cm程離して、おでこから円を描くように2周程吹きかける
④おでこからアゴに向かってジグザグに吹きかけていく
よくスプレータイプの日焼け止めはムラが出来やすいと言われますが、このように満遍なく多めにスプレーを吹きかける事が、なるべくムラを作らないようにする為のコツです。
日焼け止めの塗り直しに便利なスプレーのおすすめや使い方は?のまとめ
いかがでしたか?
塗り直しの作業は大変かもしれませんが、だからこそなるべく簡単に、しっかりと行いたいものですよね。
その為にスプレータイプの日焼け止めをうまく使って、しっかりと紫外線対策をしていきましょう!