タバコを吸わない方でも、100円ライターの1個や2個くらいは持っているものじゃないでしょうか?
花火や線香など、タバコ以外でライターを使う機会もありますね。
ただ、頻繁にライターを使う人じゃない限り、いくら「使い捨て」ライターといってもなかなか使い切れない事も多いかと思います。
そこで今回は、100円ライターの使い道をいくつか考えていきたいと思います。
余った100円ライターの使い道は何がある?
100円ライターや使い捨てライターというのは、ラベルにも表示されているように基本的には「タバコの点火専用」のライターです。
ですので、一番好ましいのは本来の使い方をしてくれそうな人に譲っちゃう事ですね。
100円ライターをうまく処理している方は、喫煙者に譲るのはもちろんですが、その他にも
・箱にライターを詰めて職場の喫煙所に「使って下さい」的な感じで置いておく
・知り合いの居酒屋やスナックなどにまとめて寄付する
・マンション内に「ご自由にお持ちください」とダンボールに張り紙をして置いておく(お住まいがマンションの方)
などの方法をとっている方もいます。
案外、ライターを必要としている人って多くて、居酒屋なんかですとライターを借りてそのまま持ち帰ってしまうお客さんも多いようです(^^;
その為、予備のライターをストックしておきたい居酒屋もあるみたいですね。
あと、職場の喫煙所に置かせてもらうのも良い方法ですね。
これ、不思議な事に、自分でライターを持っていても灰皿の隣にライターが置いてあるとそっちのライターを使う方って多いです。
僕の職場の喫煙所にも共用のライターが置いてあることがありますが、結構使っている人を見かけます(笑)
マンション内に置いておくというのもそうですが、こちらから譲る人を探すというよりかは「欲しければご自由にどうぞ」的なスタンスの方が楽かもしれませんね。
ただ、出来れば子供が簡単に持って行けちゃうような場所は避けた方が良いです。
最近のライターは子供、特に小さい子供が簡単に火を点けられないようにはなっていますが、それでも何があるか分かりませんので、ライターを置く場所には注意が必要ですね。
余ったライターの使い道 タバコ以外での有効活用術4選
上述したように、100円ライターは基本的にタバコの点火専用なんですが、それでも何とかそれ以外の有効活用法を・・・という事で、
まずは
■フリマやヤフオク、メルカリなどで売ってしまう
こちら、1個や2個くらいではちょっと厳しいかと思いますが、数十個単位でまとめ売りすれば案外買う人はいます。
ライターを大量に処分する場合、場合によってはお金を払って業者に頼む必要性も出てくるので、それを考えればちょっとでも収入が入るのはお得ですね。
どっちかというとヤフオクよりメルカリの方が売れている感じがしますので、例として「メルカリ 使い捨てライター」を見てみますと、未使用、使用済み両方とも売られています。
やっぱり10個以上の複数セットで売られていることが多く、値段の相場としてはライター1個あたり大体20~30円前後で計算している感じですね。
■スルメイカやマシュマロなどを炙るのに使う
食べ物には、ちょっと炙るとまた違う味を楽しめるものもありますね。
そういった食材を炙る時に100円ライターは手軽です(ライターの火で食べ物を炙るというのに抵抗のある方もいるかと思いますが・・・)
ただし、マシュマロなどは炙りすぎると火がマシュマロに移ってしまったりするので、あくまで少しだけに留めておいて下さい。
■ガスバーナーとして使う
いきなりガスバーナーとして使うと言われても「えっ!?」ってなるかもしれませんが(^^;
最近は100円ライターを燃料にしたガスバーナーで「ポケトーチ」という商品があります。
溶接に使ったり、食材に焦げ目を付けたりキャンプなどでも使えるアイテムですので、ライターとしての使用幅が格段にアップします。
※余ったライターがガスバーナーに大変身!?意外すぎるアイテム「ポケトーチ」についてはこちらから。
■部屋のインテリアに使う
こちらもいきなりインテリアと言われてもピンと来ないかもしれませんが、100円ライターの部品を使って何とお洒落なミニバイクを作ることもできます。
ちょっと細かい作業にはなりますが、こちらも面白いので是非参考にしてみてください。
余ったライターの使い道 タバコ以外で使う有効活用術!のまとめ
いかがでしたか?
100円ライターの使い道は見つかりましたでしょうか?
どうしても見つからない場合は廃棄する事も視野に入れなければなりませんので、そういった場合は自治体の指示に従って捨てるようにしましょう。
※100円ライターの正しい処分方法はご存知ですか?