LOCABO炊飯器には、通常炊飯、玄米炊飯、糖質カット炊飯といった機能があり、釜も内釜と外釜の2つがありますが、通常炊飯と玄米炊飯に関しては外釜のみを使用し、一般的な炊飯器と同じ使い方になります。
糖質カット炊飯の場合、内釜と外釜の両方を使い、
1.外釜に水を、内釜に洗米した米を入れます。
2.本体に外釜、内釜の順にセットし、蓋を閉めます。
3.メニュー>「糖質カットモード」を選び、「ふつう」と「やわらかめ」のどちらかからお好みの硬さを決めてスタートボタンを長押しします。
4.炊飯完了後、内釜に糖質カットされたご飯が炊き上がります。
5.炊飯後に外釜の水を捨て、内釜のご飯を外釜に移して保温します。
※ 長時間保温すると外釜に溜まっている水から蒸気が出てしまい、食感が落ちてしまう為。
また、メーカー推奨の保温時間は6時間程になっていますので、長時間の保温はなるべく避け、状況によってタッパーなどの容器に移し替えるようにしましょう。
糖質カット炊飯の場合、通常炊飯とは異なり、お米は内釜、水は外釜に入れます。
このような二層構造にすることによって、いわゆる蒸し器と似たような仕組みになります。
蒸すように炊くことで、お米に付いた余分な糖質(でんぷん)を落とし、水と一緒に外釜に溜めるようになっています。
糖質カット炊飯は、1回で炊ける量は2合まで、通常炊飯、玄米炊飯は5合まで炊くことが出来ます(ハイエンドモデルのLOCABO:Vの場合、糖質カット炊飯5合、通常、玄米炊飯8合まで対応)
LOCABO炊飯器には、炊き上がり時間を設定できる予約炊飯や、保温といった機能はもちろんついていますが、早炊き機能はついていませんので予め注意しておきましょう。
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目次
炊飯器LOCABOでお米を美味しく炊くポイント
・炊飯前に、15〜30分ほど水に浸け置きをする。
水に浸しておくことでご飯がふっくら仕上がります。
・お米が好みの硬さにならない時は、目盛りの1~3mmの範囲で水位を調整する。
また、新米は少なめ、古米は多めなどに調整するのも良い。
・アルカリイオン水などは使用しない。
お米ににおいがついたり変色したりする可能性があります。
水の使い方や量によって炊き上がり具合が変わってきます。
特にベチャベチャになってしまったという時は水の量を見直してみましょう。
逆に固い時は、再加熱をすることで調整できます。
好みの硬さになるまで再加熱する事が出来ますが、過度に行うと今度は柔らかくなりすぎる可能性もあるので5分程度を目安に確認するようにしましょう。
炊飯器LOCABOのお手入れ方法
基本的には一般的な炊飯器とお手入れ方法はそれほど変わりません。
炊飯器本体は水洗いする事が出来ないので、布巾などで水拭きします。
内ぶた、内釜、外釜に関しては食器用洗剤を使ってスポンジで水洗いします。その後乾いたふきんで拭き取り十分に乾燥させます。
糖質カット炊飯ではあまりお米がこびりつかないようになっていますが(蒸す工程がある為)気になる場合は、10分程ぬるま湯につけ置きしてから洗うとお米がきれいに取れやすくなります。
また、内釜、外釜は食器乾燥機を使っても大丈夫ですが、内ぶたは使用不可になっているので注意して下さい。
炊飯器LOCABOで予約炊飯を行う時は要注意
LOCABOで予約炊飯をする場合、一般的な炊飯器と少し異なる点があるので注意が必要です。
一般的な炊飯器の予約炊飯の場合、炊き上がりの時刻を指定するのが多いと思いますが、LOCABOの場合、炊飯開始の時刻を指定するようになっています(30分単位で指定可能)
ですので、ご飯を食べたい時間から逆算して時刻を指定するようにしましょう。
LOCABOの場合、通常炊飯、糖質カット炊飯ともにお米の硬さが「ふつう」で45分、「やわらかめ」が50分、玄米で1時間程で炊き上がります。
これは何合炊こうが一緒です。
もし、夜の20時にご飯を食べたい時は、19時から予約炊飯しておく必要があります。
うっかり20時に予約してしまうと、20時から炊飯開始になってしまうので注意して下さいね。
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