今回は以前から気になっていた「逆さ傘」を購入してみました。
どうやら雨の日にあまり雨に濡れずに、車から乗り降りできる代物という事でここで少し紹介させて頂きたいと思います。
目次
逆さ傘とは?
今回は「PowerBetter」というメーカーの逆さ傘を楽天で購入してみました。値段は1800円程です。
早速届いた傘を見てみると、え~と、商品名は・・・
「折りたたみ傘 ワンタッチ 自動開閉 逆折り式傘 8本骨 晴雨兼用 軽量 収納ポーチ付き(ネイビ)」
・・・うん、長い!まあ、逆折り式傘でいいのかな?
何が逆折りなのかというと、傘のたたまれ方ですね。
普通の傘の場合、雨に濡れる面が傘をたたんだ後もそのまま表側にくるのですが、逆さ傘の場合、傘をたたむと雨に濡れる面が内側にくるんですね。
そうなる事によって、何が便利なのかというと、一番は雨の日の車の乗り降り。
普通の傘だと、どうしても車のドアを結構開けないと傘の開閉が出来ないのですが、逆さ傘の場合、狭いスペースでも開閉が可能になります。
雨が強い日なんかは、車のドアを開けて傘を差す間に結構濡れていまいますよね。
それが「逆さ傘の場合、あまり濡れなくなりますよ~」って事です。
あとは車に乗った後も、濡れている面が内側になっているので、車内もあまり濡れずに済むって事ですね。
逆さ傘の使い方は?
では次は使い方を見ていってみましょう。
まずは収納ポーチ。これは輪っかが付いていますので、ヘッドレストに引っ掛けておくことも出来ますね。
で、肝心の傘ですが、開閉は「基本的」にはボタンひとつで行います。なんで「基本的」なのかは後ほど・・・
持つところのボタンを押すと、
ここまで一気に開きます(写真を撮る都合上、傘を床に置いていますが)
そしてもう一度ボタンを押すとこんな感じで閉じます。
濡れる面が内側になっていますよね。
この状態で車に乗り込めるのが便利なんですよね!
でもワンプッシュでたためるのはここまで。先程「基本的に」と言いましたが、ここからは両手を使う事になります。まあ折りたたみ式の傘なんで仕方ないですね。
傘を小さくする時は写真の丸印の部分を持って「カチャ」っとロックするところまで引っ張る訳ですが、これが結構力が要ります。
あとは傘が逆に閉じているので、しまう時は布のケースではなく収納ポーチを使った方がしまいやすいです。
この2点ですかね、気を付けるところは。
あと一応自立するのですが、車の場合ソッコーで倒れそうですね(^^;
ただ、全体的には結構使い勝手の良い傘だと思います。
重さも、逆さ傘って結構重いものが多いみたいですが、この傘は330gとそれ程重くないですし、傘直径も105cmあります。
一般的な傘を使っている方はそれ程違和感なく使う事ができると思います。
逆さ傘の販売店舗は?
今回は楽天の通販で購入したんですが、出来れば一度直接手にとって見てみたいところですよね?
ただ、色々調べたのですが今の所、実店舗で取り扱っているところは無さそうです。
ですので、購入する場合はネットでのみ買う事が出来ます。
これはちょっと残念なところですね。
逆さ傘とは?使い方や販売店舗はどこ?のまとめ
いかがでしたか?
今回は逆さ傘の紹介でした。
なかなか使いやすそうな傘ですので、梅雨など雨の多い時期に活躍してくれそうです。