タカナシ乳業から発売されている「コクっとミルク 北海道4.0牛乳」という商品をご存知ですか?
コクっとミルクは北海道4.0牛乳の他にもカフェラテ、紅茶ラテ、期間限定のものを入れればチャイ(紅茶)、烏龍茶ラテ、ジャスミン茶ラテ、ほうじ茶ラテ、ルイボスティーラテと、結構シリーズ化されている商品なんですね。
といっても、このコクっとミルクってどこで買えるか分からなかったんですよね(タカナシ乳業さんから通販では買えますけどね)
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの名だたるコンビニには全然売ってなくて、最後諦めかけた時に普段使用しているスーパーを覗いたら普通に売ってたってオチなんですが、とにもかくにもようやく発見する事が出来たので、実際に購入して飲んでみました。
コクっとミルク 北海道4.0牛乳って何が凄いの?
「コクっとミルク 北海道4.0牛乳」の何が凄いかって、ズバリ「牛乳なのにペットボトルに入ってる」ってとこなんですよ。
実は今まで牛乳のペットボトルって無かったんですね。
その理由については「牛乳のペットボトルがない理由は?販売されてるものってある?」の方で詳しく説明しているので、興味ある方はこちらもチェックしてみて頂きたいのですが、とにかく牛乳のペットボトルって珍しいです。
種類別が「乳飲料」になっているものはペットボトルでも沢山あるのですが、「コクっとミルク 北海道4.0牛乳」は種類別もしっかり「牛乳」ですからね。
これだけでも十分革新的なんですが、その他にも飲み方が2通りあるっていうのも面白いところです。いわゆる2WAYってやつなんですね。
ひとつはキャップを外してそのまま飲む方法と、もうひとつはキャップを外さずにストローを挿して飲む方法です。
ペットボトルにストローを挿すってなかなか斬新ですよね(ちょっと挿しづらいですけど(^^;)
これが出来ると何が良いかって、子供に飲ませる時ですよ!
従来の紙パックの牛乳だと、飲み始めに牛乳が飛び出すことないですか?
僕もよく子供に「角持てよ!角!」って注意するんですけど、まずこの心配が無いんですね。
その為、子供に飲ませる時なんかは非常に楽っていうのがありますね。
コクっとミルク 北海道4.0牛乳のペットボトルってどんなの?
コクっとミルクのペットボトルはタカナシ乳業さんのオリジナルボトルのようで、他のペットボトルと比べると、分厚くて固いです。
先程、牛乳が飛び出す心配が無いと言いましたが、ペットボトルが固いというのもその理由のひとつで、握りつぶす心配がほとんどないです。
あとはキャップですね。
普通ペットボトルのキャップってひねって開けたり閉めたりすると思うんですけど、コクっとミルクのペットボトルははめるだけです。
さすがにひねるタイプのキャップに比べると、開きやすくはなっているのですが、逆さにしても中の牛乳が漏れてきたりすることはありません。
他にも、ペットボトルに巻かれているフィルム。こちらも遮光フィルムが使われていて、光による品質の劣化をなるべく抑えるようになっています。
このように、ペットボトルにも様々な工夫が施されているんですが、言ってもそこは牛乳なんでね、常温で長時間置いておいたりするのはやめましょうね!
コクっとミルク 北海道4.0牛乳って肝心の味はどう?
コクっとミルクは、4.0牛乳ってなってます。
この数字は乳脂肪分の比率なんですが、この場合、乳脂肪分が4.0%以上ということになります。
この数字が高ければ高い程、「濃厚」という事になるんですが、4.0%以上の牛乳ってまあまあ珍しいです。
4.0%以上になってくると、大体が「加工乳」とかになってくるんですが、コクっとミルクは先程も説明した通り、しっかり「牛乳」ですからね。
で、味の方はというと、やっぱり濃厚というか、コクがあって、甘味が強い感じがしますね。
ちょっと甘味が強い分、後に引くかなという感じもするのですが、それでも十分飲みやすくて美味しいですよ!!
容量も200mlということで、飲みきりサイズになってると思うので、一回で飲む量としては丁度いい感じですね。
個人的にはやっぱり子供に飲ませてあげたいなって感じのする牛乳ですね。
コクっとミルクは牛乳界の革命児!?これは確かに素晴らしい!のまとめ
いかがでしたか?
コクっとミルクって、なかなか売ってるところが見つからなかったりするかもしれませんが、もし見かけた際には「これが牛乳界の革命児か!!」って感じで一度手に取ってみて下さい(笑)
ただ、唯一残念なのは値段がちょっと高いんですよね。
「コクっとミルク 北海道4.0牛乳」で138円(税別)だったので(種類や販売店によって少し変わるみたいです)、もう少し安ければもっと気軽に買うことが出来るんだけどな~!