この度、やむを得ず息子(12歳)にひとりで飛行機に乗ってもらうことになりました。
各航空会社には、お手伝いが必要な方へのサポートサービスがありますが、今回はソラシドエアさんに子どもだけの搭乗をサポートして頂きましたので、一連の流れなども含めてお話していきたいと思います。
目次
ソラシドエアのサポートサービス、「ソラシドキッズ」について
ソラシドエアに子どもだけの搭乗をサポートしてもらいたい場合、「ソラシドキッズ」というサービスを利用する事ができ、利用条件は以下のようになります。
年齢 | 同伴者 | ソラシドキッズの利用 |
---|---|---|
3歳~5歳 | 必要 | ご利用いただけません(満12歳以上の同伴者が必要) |
6歳~7歳 | 不要 | ご利用が必須 |
8歳~11歳 | 不要 | ご希望によりご利用可能 |
※出発・到着空港にて、保護者のお見送り、およびお出迎えがある場合に限ります。
※運航状況等により実施できない場合がございます。
参考「ソラシドエア」
基本的には満11歳未満の子が対象になっていて、ソラシドキッズを利用する場合は事前に電話で申し込む必要があります。
ただ、今回は記事のタイトルにも書いてある通り、12歳の子で、しかもフライト当日に空港で直接お手伝いをお願いしたのですが、有難いことにソラシドキッズと同様のサポートをして頂くことが出来ました。
サポートまでの流れ
まず、空港に着いたらソラシドエアの窓口に行き、子供だけが搭乗することと、そのサポートをお願いしたい旨を伝えます。
そうすると、搭乗者の年齢、名前、見送る保護者の名前、そして到着地に迎えに来てくれる保護者の名前と電話番号を聞かれます。
もし到着口で保護者に会えない場合に電話で確認してくれるみたいです。
これらの確認事項が終わると、子供に付ける用のバッジを貰えます。
このバッジを付けてれば、他のCAさんが見たときにも「サポートが必要な子」という認識をしてもらえる為のものですね。
そしてもうひとつ貰えるものが、見送る保護者用の手荷物検査場通過証です。
ただし、この通過証があれば手荷物検査場を素通りできる訳ではなく、搭乗者と共に手荷物検査は受けることになります。
手荷物検査が終われば、搭乗口でフライト時間まで待機になりますが、もちろん基本的にはフライト時間まで保護者が一緒にいた方が良いです。
ただ今回は、フライト時間の10分前程で保護者が帰らなければならなかったのですが、こちらの方もCAさんに相談したところしっかり対応して頂きました。
搭乗口の目の前に子供に待機してもらっていたのですが、フライト時間が来たら優先的に搭乗させてもらえたようです。
もちろん飛行機の中でもしっかりサポートしてもらえたようで、無事到着口に迎えに来ている保護者までバトンタッチしてもらえました。
ソラシドエアに子ども(12歳)だけの搭乗をお手伝いして頂きました。のまとめ
今回は子供にひとりで飛行機に乗ってもらうということで、結構な不安もありましたが、結果的にはとても丁寧にサポートして頂くことが出来ました。
まあ今後、また子供だけで飛行機に乗ってもらうということはほとんどないと思いますが、ソラシドエアさんには感謝です^^
ちなみになんですが、もしソラシドキッズなどのサポートを受けたい方は、なるべく時間には余裕をもって空港に着くのが良いですよ~。
今回は自分の要領が悪かったせいもあって、フライト時間の2時間くらい前に空港に着いたのですが、結構ぴったりでした。
また、本来なら事前に電話して確認しておく方がもちろん良いかと思います(;^_^A