場所は埼玉県は川越市。鶴ヶ島駅から徒歩1分ほどの所にある緑色の外壁と黄色の看板という目立ちすぎる建物。
それが「魔人豚(まじんぶう)」というラーメン屋。
こちら、鶴ヶ島近辺では有名な二郎インスパイア系で評判も上々のラーメン屋なのですが、この魔人豚では冷凍されたテイクアウト用のラーメンも売っています。
今回はこの「持ち帰りラーメン」を購入してきたので自宅で作ってみたいと思います。
たまに期間限定でコンビニとかで二郎系とのコラボ商品が出たりするんだけど、確かに雰囲気は出てるんだけどやっぱり本物とは違う。
ということで、本物の二郎インスパイア系のお店で買ってきた持ち帰りラーメンには期待したいと思います。
目次
魔人豚にて持ち帰りラーメンを購入!
魔人豚でラーメンを食べる場合、並びが発生している時は基本的に食券を購入してから並ぶのがルールなんですが、「持ち帰りラーメン」が欲しい場合、食券はありませんので直接店員さんに購入したい旨を伝える必要があります。
今回はラーメンを食べるついでに購入したので、テーブル席についてから店員さんに申請しました。
持ち帰りラーメンは現金払い(850円)ですので、現金を支払った後、ラーメンを食べ終わったら帰る際に「持ち帰りラーメン」を渡してもらえるという優しい配慮です。
さすがに二郎系のラーメンを連チャンで食べるのはきついので何日かは冷凍保存しておくことになりますが、「いつでも」「好きな時に」「並ばずに」二郎系ラーメンを楽しめるというのはたまらない安心感がありますね!
魔人豚の持ち帰りラーメンを実食!
食べた直後は「しばらくはもういいかな」と思っても、数日経つとまたすぐに食べたくなるのが二郎系ラーメンで、「持ち帰りラーメン」も結局は1週間程で封を開けることにしました(^^;
で、持ち帰りラーメンの中身はこのようになっています。
・作り方の説明書
・具入りスープ(チャーシュー2枚入り)
・麺
具入りスープはヤバイ色してますね~!!写真では写っていませんが裏側はアブラが固まっていてだいぶ白いです。
あと何といっても二郎系といえばこの麺の量ですよね。麺の量は280gになっているんですがさすがにこの塊は迫力がハンパないです。
それでは早速作り方の方です。
準備:大きな鍋2つにたっぷりの沸騰したお湯を用意する。
湯煎:スープを袋を切らずにスープ用の鍋の熱湯の中に入れ、10分程沸騰させて温める。
麺を茹でる:麺用の沸騰した鍋に袋から取り出した麺をそのまま投入。麺をほぐしながら6~9分程茹でる(好みの固さで時間を調節)
盛り付け:湯煎が終わったスープを、用意しておいた器に注ぐ。茹で上げた麺をザルにあげてよく湯切りして器に盛り付ける
出来上がり:ゆでキャベツ・ゆでもやし・きざみにんにくなどの具材をトッピングすれば完成!
となっているのですが、鍋が2つ無いので1つの鍋で作ってしまおうかと思います。
トッピングとして煮玉子、きざみにんにく、野菜を用意してみました。
10分程経って温まったら器に注いでおく。
これこれ!この微乳化スープですよね~、このアブラの膜が出来てる感じ!カロリーやばそ~(笑)
次に急いで麺を茹でます。
普通のラーメンだど麺は固めが好きなんだけど、さすがに二郎系の太麺になると食べづらくなるのでじっくり9分程茹でました。
お店だったらこの辺りで定番の「コール」が入って、いつもだったら「ニンニク、アブラ!」と言うところだけど、今日はにんにくのみで我慢。
二郎系は「にんにく入れますか?」や「にんにく足りてますか?」などのキャッチコピーが有名だけど、その位濃厚スープとの相性が抜群なんですよね~!
最後に麺が茹で上がったらスープの中に投入してトッピングを乗せれば完成!
一応それっぽくは出来た気がするけど・・・ちなみ魔人豚の実店舗で出されるラーメンがこちら。
魔人豚は並の量で300gあるんだけど(持ち帰りラーメンは280g)、デフォルトで野菜が多いんだよな~(特にキャベツ)あと、さすがに盛り付け方はプロには敵いません(^^;
麺肌は少しざらついているので、スープの色が麺に染み込んでよく絡むんだけど、その辺りもよく似ている。
そしてハッキリ言って味の方は文句なしで魔人豚そのもの!
スープはカエシが強めでチャーシューもスープが染み込んでいて口の中でとろける程柔らかいから本当に美味しいんだけど、持ち帰りラーメンの方がちょっと薄めかなって感じ。
二郎系でラーメンを食べる時はいつも「食べきれるかな?」っていう心配がちょっとはあるんだけど、家で食べてる分にはその心配がないから気が楽です。
ちなみに、食べたあとお腹にくるあたりもそっくり(笑)
いや~さすがに直接お店で購入したものは違いますね!魔人豚にはあまり行ける機会が少ないので、次行くことがあったらまた購入してしまうかも・・・
魔人豚のラーメンを取り寄せることって出来る?
魔人豚ではラーメンを直接お店から取り寄せることは出来ないのですが、「宅麺.com」という通販サイトから、持ち帰りラーメンと同様の「魔人豚 ラーメン(アブラ増し豚2枚)」を取り寄せることが出来ます(こちらで取り寄せた場合、トッピングのアブラが別で付いています)
魔人豚ラーメンは「宅麺.com」の月間人気ランキングでも上位に入っていることが多い為「入荷待ち」になってしまっていることが結構あるのですが、お店に直接行けないという方はこちらの通販サイトを利用してみて下さい。
【魔人豚 データベース】
住所:埼玉県川越市小堤910-28 鶴ヶ島駅東口徒歩1分
TEL:090-3810-2626
営業時間:12時00分~14時15分, 18時00分~22時00分
定休日:日曜日
駐車場:無(駅前にコインパーキング有り)
魔人豚ラーメン 持ち帰り用を買ってきて自宅で作ってみた!のまとめ
今まで二郎系のお店で「持ち帰りラーメン」や「おみやげラーメン」というのは見たことあるけど、今回初めて購入してみてその再現度の高さにビックリしました!
魔人豚では、持ち帰りのチャーシューも販売しているので、次行く機会があればそちらも購入してみたいと思います。