今回はグロム(EBJ-JC61)のスプロケットカバーの交換をしてみました。
車体の左側に「赤色」が欲しかったので、「何か良いのないかな~」と探していたところ、スプロケットカバーに目を付けてみた次第です。
作業自体はとても簡単で、初心者さんでも5分もあれば交換できるのですが、「購入する前に、実際に取り付けたらどんな感じになるか知りたい」という方は是非参考にしていってください。
目次
使用する工具は2つ!
スプロケットカバーを交換する為に今回使用した工具はたったの2つです。
・5mmの六角レンチ
ボックスドライバーの変わりにラチェットを使っても大丈夫ですが、100均で売っているようなモノは止めておいた方がいいかもしれません。
試しに使ってみたのですが、ボルトを外す時に一発で壊れました(T▽T)
六角レンチの方は安いやつでも大丈夫ですよ。
スプロケットカバーの取り外し
では早速スプロケットカバーの取り外していきたいと思います。
スプロケットカバーは8mmの六角ボルト2本で留まっているだけですので、取り外しは非常に簡単です。
配線が1箇所クリップで留められていますが、もうカバーはパカパカになっていますので、裏から指で摘めばすぐに取れますよ。
カバーを取り外すとこんな感じになってますが、チェーンの交換もここからアクセスしてあげれば大丈夫ですよ。
ちなみにカバーの裏側はこんな感じです。
新しいスプロケットカバーの取り付け
それでは新しいスプロケットカバーを取り付けていきますが、今回、購入したスプロケットカバーはポッシュフェイスのアルミマシンドスプロケットカバー(ブラック/レッド)です。
もともとは税別7800円なのですが、セールで30%オフで購入できたのでラッキーでした(*´∀`*)
(写真を撮っている姿が写りこんでしまってゴメンナサイ(´Д`;))
部品構成は以下の通りです。
・アルミカラー(T15) 2本
・キャップボルト(M6×30) 2本
取り付けはアルミカラーを挟んで、5mmの六角レンチでボルトを締めてあげるだけです。
一応規定トルクを書いておきますと、9.8N・m(1.0kgf・m)になります。
新しいスプロケットカバーには配線を留める所がないので、とりあえず配線はそのままにしておこうと思います。
完成後はこんな感じになりました。
まとめ
個人的には渋い感じでドレスアップできて満足してます。
グロムは簡単に交換できるパーツが豊富にあるので、色々楽しめますよね。
さ~てと、次は何を交換しようかな~!