ここでは原付トゥデイ(AF67)のヘッドライトケースの取り外し方を簡単にではありますが説明していきたいと思います。
ヘッドライトAseyを交換する時にはヘッドライトケースも車体から取り外す必要があります。
この記事は「原付トゥデイのヘッドライト交換を初心者にも分かりやすく解説!」の補足的な意味合いもありますので、そちらの記事と合わせて読んでいただくことで、ヘッドライトが丸ごと取り外せる流れになります。
トゥデイのヘッドライトケースの取り外し方
まずはバイクの前面にあるカバーを取り外します。
こちらは表が3本、裏が4本のプラスのネジで止まっていますのでこれを外します。
カバーを取り外す時は下から持ち上げるようにすると取り外しやすいかと思います(写真をクリックすると拡大します)
カバーを取り外したら次はヘッドライトの下にある写真の部分のカバーを取り外します。
こちらはツメで引っかかっているだけなので、そのまま上に持ち上げれば取り外せます。
次にメーターの下に付いているカバーを取り外します。
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こちらは前側が2本、後ろ側が1本のネジで止まっていて、前後から挟み込むような形状になっています。
前側のカバーが少し外しづらいですが、うまくカバーを広げながら下方向にずらして取り外します。
このカバーを取ると、ヘッドライトケースを止めている10mmのボルトが見えますので、左右1本ずつ取り外して下さい。
これでヘッドライトケースが取れる状態になります。
あとは「原付トゥデイのヘッドライト交換を初心者にも分かりやすく解説!」で紹介しているようにヘッドライトの灯体を取り外し、配線のギボシの部分を外していきます。
ヘッドライトケースを取り外すにはヘッドライトの他にウインカーの配線も一度外す必要がありますので、配線を外す時はどの線とどの線が繋がっていたか忘れない為に、マスキングテープなどを貼って番号を振り分けておくと良いかもしれません。
以上がヘッドライトケースを取り外す時の手順になります。
お疲れ様でした。