子供から大人まで楽しめるというペーパークラフト。
実は私はこのペーパークラフトというのをよく知らなかったのですが、小学2年生の息子が「作りたい」というので、「お父さんも手伝おうか?」と言うと、「自分だけで作れる」というので、息子だけの力で作らせてみました。
目次
まずは専用用紙を購入
最初にペーパークラフトの型紙を印刷するのですが、印刷する紙は普通の印刷用紙(ペラペラのやつです)でも可能です。
印刷自体もコンビニや自宅のコピー機でOKなのですが、ペラペラの印刷用紙だと組立てづらそうだったので、家電量販店でペーパークラフト専用紙というのを購入してきました。
普通の紙よりちょっと厚く、つやなしの30枚入りで約500円程でした。
今回は自宅のコピー機でA4サイズで型紙を印刷してみます。
果たして子供だけの力で作れるのか・・・??
息子はポンプ車を作りたいみたいだったので、ポンプ車の画像を見せているとどうやらお気に入りのポンプ車が見つかったようです。
完成図はこちらのサイトをご覧になってください。
・・・う~ん、随分難しそうな気がするが・・・
まあ、今回は自由に作らせてみようという事なので、さっそく型紙を印刷してみる事に。
そして印刷した型紙がこちら。
「・・・いやいや!コレ息子だけじゃ作れんだろ~!?」
さらに、息子からもっと驚くべき言葉が!
お父さん「説明書見る?」
息子「見ない!!」
えっ!?見ないの??((((;゚Д゚))))
その自信は一体どこから来るのか・・・
まあいいやという事で、とりあえず好きにやらせてみる事にしました。
途中で集中力が途切れたのか、ちょいちょい他の事をやり出したりしながらも時間が過ぎること約4時間。
完成?した作品がこちら。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・オ、オウ(~ω~;)))
息子曰く「パーツが足りない」と。
ンな訳あるかいっ!!組み立て方が違うんじゃい!むしろパーツ余ってるしっ!(笑
しかもなぜやりきった感を出してる!?
いや、まあでも当然といっちゃあ当然か。説明書も見てない訳だし。
むしろ説明書も見ないでよくここまでできたなぁと思うのはただの親バカです(^^;
やっぱり子供だけの力では難しい?
今回息子にペーパークラフトをやらせてみて思ったことは、「小学生だけでは作るのは難しい」ということですね。
本来はのりづけをしたり、折るところなどは使えなくなったボールペンなどで一度折れ線を作っておくみたいです。
ですので、お子さんとペーパークラフトを作ってみたい方は
・もっと簡単なものから始めてみる
・説明書をちゃんと読む(これは言われなくても見ると思いますが(笑))
・最初は親が手伝ってあげる
これらの事に注意してやってみてはいかがでしょうか?
今回挑戦したポンプ車などは大人が作ってもそれなりの時間がかかると思います。
本当は爪楊枝も使うみたいですね。
このポンプ車は型紙が6枚ありましたが、1枚で作れる車などもありますので、最初はそういうのから始めてみるのがいいと思いますよ。
ただ、型紙に使った専用紙はなかなかいい感じでした。
まとめ
子供が作りたいと言って試してみたペーパークラフトでしたが、思っていた以上にレベルが高い作り物ですね。
ただ、作り上げた時の充実感は凄そうですし、コレクションとして色々なものを作ってみたくなる気持ちも分かるような気がします。
コストもあまりかかりませんし、型紙も色々なサイトから無料でダウンロード出来ますので、興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。