クリスマスなどのパーティーになると、主役に踊り出るローストビーフですが、最近ではスーパーなどでいつでも購入することができますね。
もちろん市販のローストビーフも美味しいのですが、これを自分で作れたらまた違った美味しさがあると思いませんか?
ローストビーフと言うと、中がピンク色で自分で作るのは難しいのかな?と思いがちですが、実はそうでもありません。
今回、実際にローストビーフを作ってみましたので、これから作ってみようかな、と思っている方は是非参考にしていってください。
目次
牛のもも肉でローストビーフを簡単に作る方法!
実際私もローストビーフなんて自分で作るの難しいだろうな~と思っていたのですが、実は非常に簡単にできるという事で今回実際に作ってみる事にしました。
私もローストビーフは結構好きで、ちょいちょい市販のを買うのですが、本当に簡単に出来たのでビックリしました。
早速ですが材料の方をを紹介していきたいと思います。
・牛のもも肉のブロック
・塩こしょう
・チューブのにんにく
・チューブの生姜
・水200cc
・醤油100cc
・みりん50cc
・赤ワイン50cc
【作り方】
①牛のもも肉の全体に塩こしょうを振っていきます。
②フライパンに油をひきます(フライパンのコーティングが生きているようでしたら少なめに、ダメになっているようでしたら少し多めに)
③もも肉の表面を強火で焼いていきます。(側面も、もも肉を立てて焼いていきましょう)
④もも肉の表面に焼きいろが付いたら、チューブのにんにくと生姜を入れます(本当は本物のにんにくと生姜を使いたいのですが、面倒だったので今回はチューブで済ませました(^^;)
⑤水200cc、醤油100cc、みりん50cc、赤ワイン50ccを入れていきます(これがタレになります)
⑥たれがひと煮立ちしたら(沸騰して30秒くらい経ったら)火を止めます。
⑦フライパンに蓋をして1時間程待てば完成です(途中で肉をひっくり返してもオッケーです)
コツとして、完成したらすぐに切らずにアルミホイルなどで包んで冷蔵庫で少し冷ましておくといいです。
温かい内に切ってしまうと、固まっていない血が流れ出てしまうことがあるので、冷やしてから切るとそれを防ぐことができます。
フライパンに残ったたれですが、甘いのが好きな方は砂糖を大さじ2~4杯程度入れて味見してみましょう。
後は片栗粉でとろみを付ければ完成です。片栗粉の「だま」とかが気になるようでしたらキッチンペーパーなどで濾(こ)してもいいです
ただ、このたれは結構味が濃いので、ローストビーフにかける時はスプーンですくって少しかける程度で充分だと思います。
ローストビーフを使って簡単アレンジしてみました
このローストビーフですが、そのまま食べても美味しいのですが、結構量が作れますので今回はちょっとアレンジしてみました。
まあ、アレンジと言っても本当に簡単で温かいご飯の上に乗せるだけです。いわゆるローストビーフ丼ですね。
ご飯の上にローストビーフを乗せて、卵の黄身とわさび、たれを少しかければ完成です。
ローストビーフとわさびが良く合うのでとても美味しかったです(*´∀`*)
ローストビーフのたれも他の料理に活用してみました
たれは結構余ってしまうと思うのですが、少しでも使い道がないかな~と思っていたところ、先ほどのローストビーフ丼からヒントを得て、卵かけご飯にかけてみました。
普段は醤油をかけることがほとんどなのですが、このたれも結構味が濃いのでとても良く合いました。
もし、全部捨ててしまおうと考えているならその前にちょっとだけ試してみてください。
結構美味しいからビックリすると思いますよ(´∀`*)ウフフ
まとめ
いかがでしたか?
一見難しそうに見えるローストビーフですが、いざ作ってみると意外に簡単!って思うハズです。
今回紹介した方法は洗い物も結構少なく済みますので、良かったら挑戦してみてくださいね!