季節の変わり目、それはイコール「衣替え」の時期ですね。
衣替えに厳密な決まりはありませんが、大体6月と10月に行うところが多いのではないでしょうか。
しかし、いざ服を取り出してみるといつの間にかサイズが合わなくなっていたり、気が付けば何年も着ていない服が出てきたり。
そして泣く泣く処分するハメに・・・なんて経験をされた方もいるかと思います。
そこで今回は「服の処分方法」についてお話していきたいと思いますので良かったら参考にしていってください。
目次
服を処分する方法は
服を処分する場合、その方法は大まかに分けて4つあります。
・ゴミとして捨てる
・友人や知人などに譲る
・リサイクルショップやネットオークションで売る
・ボランティア団体などに寄付する
などの方法があります。
ゴミとして捨てる
お住まいの自治体に単純にゴミとして捨てる方法です。
捨てられる曜日などは各自治体によって変わってくると思いますが、例えば私が住んでいる地域ですと週に1回、資源ゴミの日に捨てることができます。
服の9割はゴミとして処分されているようですが、環境問題の観点から見ると、汚れが酷かったり破損してしまってとてもじゃないけど着れなくなったものを除いてはなるべくこの方法は避けたいところですね。
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友人や知人に譲る
自分も服が処分できて、貰った方もわざわざ新しいのを買う必要がなくなる訳ですからお互いがWin-Winの関係になりとても良い方法だと思います。
難点を挙げるとすれば、タイミング良く友人と需要と供給がマッチするかが難しいところです。
リサイクルショップやネットオークションで売る
単純に処分するだけではもったいないという事で、少しでもお金になればラッキーというのであれば洋服を売るという方法もあります。
ただし、ネットオークションは自分で値段の設定ができますが、リサイクルショップなどは基本的に洋服一着あたりの単価が安く、数もそれなりにないと引き取って貰えないところが多いです。
また、服の状態もある程度良くないといけないので注意が必要です。
ボランティア団体などに寄付する
海外の困窮地などに物資を届けるようなボランティア団体に寄付する方法です。
注意点としては、洋服だったら何でもいいという訳ではなく、スカートやワンピース、ベビー用品などはNGの場合がありますので確認が必要です。
また、こちらもシミや傷のあるものは寄付できません。
服を売ったり寄付したりして、「もう一度誰かに着てもらいたい」場合、線引きは難しいですが、それなりに清潔な状態にしておく必要があるということですね。
服を売る場合どんな方法がある?
「お小遣い程度でもお金になるのであれば・・・」という事で、洋服を売りたい場合はどんな方法があるのでしょうか?
以下に5つの方法を紹介します。
・個人間での売買
メルカリやヤフオクなどのネットオークションで売買をする方法です。
値段は自分で設定できるので比較的高く売れることもありますが、反面売れないと処分できません。
あと、稀にですが入札者からのクレームなどのトラブルを耳にするのでその辺は運というか注意が必要ですね。
・店舗買取
オフハウスなどのリサイクルショップに直接持ち込む方法です。
査定が終わり次第現金化できますが、上述したように、あまり金額面では期待しない方が良さそうです(^^;
・出張買取
査定士が直接家に来て買い取ってくれるシステムです。
その場で査定してもらえる場合が多いですが、家に直接査定士が来るのでそれでも構わないという方はいいかもしれませんね。
ただこの手のサービスは査定士によって態度や対応に善し悪しが出てきますのでそこは気を付けた方がいいかもしれません。
出張買取を行っている店舗は?
「福ちゃん」
・宅配買取
配送員が直接家に来て、服を買い取ってくれる店舗へ配送してくれるサービスです。
査定が終わったらメールなどで知らせてくれてOKな場合、銀行振込で入金されます。
宅配買取を行っている店舗は?
買い取ってくれるブランドが限られていますが送料無料、買取箱無料、1点からOK。但し、個別での返品は不可(全て売るか、全て返却かのどちらかになります)返品の場合、送料は自己負担。
「買取王子」
こちらは一部返品可、返品の際の送料も無料になります。
「ブランドコレクト」
こちらはノーブランドでも30着以上なら買い取ってくれますが、規定の大きさのダンボールを自分で用意する必要があり、返品を希望する場合送料自己負担です。また、一度キャンセルすると次回から利用できなくなってしまうので注意が必要です。
「ツーハンズ」
・フリーマーケット
フリーマーケット会場で自分でお店を出店する方法です。
ネットオークション同様自分で値段を決められますが、直接お客様とやり取りをする、出店料がかかる場合が多い、会場まで服を運搬する必要がある、など結構手間がかかったりするので、その辺をクリアできる人なら試してみてもいいかもしれません。
あとはフリマは不定期だったりするので、タイミングの問題もありますね。
服をリサイクルや寄付したい場合は?
服をただ捨てるだけではもったいない、かと言って別にお金にならなくてもいいよ~って方はリサイクル工場やボランティア団体に寄付するという方法もあります。
以下の工場は割と手広く受け付けており、学校の体操服やジャージなども受け付けています。また名前入りでもOKです。
服の状態に関しては著しく破損していないものや汚れのない、「普段着られるもの」「他の人に譲っても大丈夫なもの」というのが基準になっています。
スーツジャケットやスカート、ワンピースや小物などはNGですがセーターやジャンパー、新品であれば下着やパジャマも大丈夫です。
※どちらも送料は自己負担になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「服の処分方法」についてお話しました。
まだ着られる服だったらただ捨てるだけっていうのはやっぱりもったいないですよね。
服の処分方法で迷ってる方は、是非今回の記事で紹介した方法を検討してみてくださいね~!