いきなりですが、目薬って使い切れますか?
例えば、仕事で一日中PCを見てる場合なんかですと疲れ目とかで頻繁に目薬をさす方もいるんでしょうが、ハッキリ言って僕なんかは目薬をさす習慣があまりありません。
たまに「ものもらい」なんかになった時に仕方なく購入するんですが、治ったら使わなくなってしまうので、そうすると結構目薬が余ったままになってしまうんですよね。
次に使う時にはすでに古くなってしまっていてちょっと使うのが怖いので、結局は捨ててしまうことが多いです。
そこで、今回は知り合いに教えてもらった「使い切りタイプ」の目薬が結構便利だったのでここで紹介させて頂きたいと思います。
※本記事は「この目薬が良く効く」という類の話ではありません。
目次
市販されている目薬の使用期限ってどのくらい?
市販されている目薬の使用期限は基本的にパッケージに記載されています。
ただし、この使用期限はあくまで「未開封」のもの、さらに適切な温度下で保管された状態のもので、一度開封してしまうと一気に期限が短くなるようです。
また、防腐剤の有無によっても異なるそうで、防腐剤無添加の目薬で約10日程、防腐剤が添加されている目薬で約2~3ヵ月程の使用期限になるようです。
目薬が使いきれない時は「使い切りタイプ」がおすすめ!
とまあ、最初に目薬の使用期限について簡単に調べてみたんですが、僕なんかの場合ですと正直言ってあまり関係ないです(;^_^A
というのも冒頭で書いたように、目薬を習慣的に使う訳ではなく、ものもらいと言っても2~3日程度で治ってしまいますし、そこまで頻繁になるようなものでもないので結局は大量に余ってしまうんですね(笑)
このタイプの容器ですと、使用期限が2~3ヵ月あっても余裕で余ります。
一応、本来は使用説明書通りに使うと1ヵ月程で無くなるようには設定されているみたいですが・・・
そこで、知り合いに教えてもらったのがこちらの1回使い切りタイプの目薬。
今回は「ティアーレ抗菌目薬」という商品を購入してみましたが、他のメーカーでも同タイプの目薬は販売されているようですね。
中身は0.5ml×18本入りになっています。
こちらの目薬は、一度キャップを開けるともう閉めることが出来ない状態になりまして、1日5~6回、1回2~3滴を点眼するようになっています。
ですので、説明書通りに使用すると3日ほどで使い切る計算になりますね。
とはいえ、1回2~3滴点眼したとしても正直余るんですねコレ。
というのも、目薬というのは本来1滴点眼すれば十分みたいなんですが、もし点眼に失敗してしまった時の為に少し多めに使用できる量になっているようです。
ですので、仮に余ってしまったとしてもここは思い切って捨ててしまいましょう。
まだ、キャップを開けていない目薬に関しては箱に入れておけば保存が出来るみたいで、パッケージに記載されている使用期限は3年弱ほどになっていました。
ティアーレ抗菌目薬の保管方法
目薬によっては冷蔵庫で保管するものもあるようですが、今回紹介した「ティアーレ抗菌目薬」に関しては常温での保管になります。
黄色の内袋に目薬を入れ、箱に戻した状態で日の当たらない涼しい場所で保管するよう指定されています。
ちなみに、冷蔵庫では保管しないように記載されていますので、冷蔵庫での保管は止めておきましょう。
目薬が使いきれない?そんな時は使い切りタイプがおすすめ!まとめ
今までは、一度キャップを開けてしまった目薬はある程度期間が空いてしまうと怖くて使えなかったのですが、使い切りタイプのものですと封を開けずに保管出来るのでまだ安心感がありますね。
いつも目薬が余ってしまってやむを得ず捨ててしまっていた方は今回紹介したような使い切りタイプの目薬を検討してみてはいかがでしょうか?